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俄に江戸より御臺所御違例と申て、夜四時に彼城を出御ありて還御を急がせらる、こ, 大夫義宣が預りとなる、寛永三年、御使島田彈正忠利正來りて、正純が罪猶發覺し、, しを尋らるゝに出ず、正純隱し申といふ、又侍女お六と密通の事、そのかくれもなく、, れ正純が逆意のよし、江戸にしれし故にかくの如しと云、六月、, いよ〳〵にくみ思召る、今より番衞等嚴重にいたし、すべて出入をとゞめ、迷惑せし, 松園雜記に、正純ハ駿府にありて并なき出頭にてありしが、薨御のゝち、勝川御鎧失, 元和八年四月、台徳院殿日光御登山の時、宇都宮に御宿城なり、正純丁寧に饗し奉る、, 正純此時老職たり、八月二日、最上源五郎義俊が領國收めらるゝ御使を奉り、正純山, 十五萬五千石野州宇都宮城老職本多上野介正純, 形に至り、事畢りて江戸に歸るの時、伊丹喜之助康勝・高木九兵衞家政、仰を奉り台, 同出羽守正勝, むべき旨仰下さる、, 命を傳へて、正純父子を羽州由利に配流せらる、, 元和八年, 一萬石, 一萬石同出羽守正勝, 最上の御, のち大澤に移り、佐竹右京, 元和八年十月一日, 食祿千石, を賜ふ、, ○六月トナス, ハ誤ナリ, 勝川ノ鎧ヲ, 侍女お六ト, 萬五千石, 密通トノ説, 隱ストノ説, 知行高十五, 元和八年十月一日, 五八
割注
- 食祿千石
- を賜ふ、
- ○六月トナス
- ハ誤ナリ
頭注
- 勝川ノ鎧ヲ
- 侍女お六ト
- 萬五千石
- 密通トノ説
- 隱ストノ説
- 知行高十五
柱
- 元和八年十月一日
ノンブル
- 五八
注記 (31)
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