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卷を牒記して防海餘論と名け以て安濃津侯の需に應ぜり、, 内心にはさまで歡喜する所に非るべし、且又彼國の皇國と親て朝貢すること二百年、信義, る、故に本邦の武威を強盛にし、夷狄等をして惶怖せしめんことを欲す、因て經濟問答四, 卷・東西火攻辨五卷・水陸戰法録七卷・水戰法三卷・陸戰法二卷・自走火船法二卷・都合廿八, 和蘭國法を用ふ、既に其熟練するに及て水軍を出し、鐵門關を攻め取りて愈〻南征し、百爾, 西亞國に通ずと云ふ事は魯西亞本紀に詳かなり、按に和蘭國は西洋一統同盟の王國にて, 英吉利亞にも親しかるべし、然ども近來は英夷のみ雄威を四大洲に振ふを以て、和蘭人の, も船軍に高名なるを以て、和蘭人を傭て師とし、魯西亞軍士に水戰法及び舶の製度も悉く, 等は、彼國の人を傭ふも宜しかるべきにや、, 愚老此節の事體にては清國若し振ふこと能はざるときは西洋諸夷の勢盆競はんことを恐, を失ひたることを聞かず、然れば軍船の製作及び航海操舶の術、大砲の打發竝に水戰の法, 既に亞私大蝋甘を攻め、取て北高海より盆〻南境を經略せんと欲す、和蘭國は小邦なれど, すべし、愚老が蒡語なりとして此を廢ること勿れ、又先年魯西亞國の「ペトルゴロード」帝, 人を傭べきの料を尋ねけるに、先年阿蘭陀の加比丹申し上た, も頗る盛なる儀な, 佐久間修理が眞田侯に奉りたる上書に、諸藝に上達したる蘭, るには、一ケ年金二百兩づゝ下し置かるゝに於ては、何れの藝に限らず善き職人幾人にても召し連れ來り可申の段申, るべしと云へり。, し上げたる由なれば、四十人召し呼ばるゝとも、僅か八千金づゝの御入用なり、御入用は僅なれども西洋諸州への, の聞, 蘭人教官ヲ, 傭フベシ, ノ業蹟, へートル帝, 弘化四年正月六日, 七一三
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- 人を傭べきの料を尋ねけるに、先年阿蘭陀の加比丹申し上た
- も頗る盛なる儀な
- 佐久間修理が眞田侯に奉りたる上書に、諸藝に上達したる蘭
- るには、一ケ年金二百兩づゝ下し置かるゝに於ては、何れの藝に限らず善き職人幾人にても召し連れ來り可申の段申
- るべしと云へり。
- し上げたる由なれば、四十人召し呼ばるゝとも、僅か八千金づゝの御入用なり、御入用は僅なれども西洋諸州への
- の聞
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- 蘭人教官ヲ
- 傭フベシ
- ノ業蹟
- へートル帝
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- 弘化四年正月六日
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- 七一三
注記 (26)
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- 1291,636,65,2230英吉利亞にも親しかるべし、然ども近來は英夷のみ雄威を四大洲に振ふを以て、和蘭人の
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