『大日本維新史料 編年之部』 2編 1 安政1年1月~同年1月20日 p.554

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つれは露臺あり、崎口の江山一目に盡すへし、風景言寄へのらす、勾〓の前に長脚机を案し、, し、踏み綿を敷を、中央の天井に玻璃燈を掲け、四壁に額をかゝく、皆洋畫の景こて、玻璃板, を以て掩〓、座隅には食卓椅子花瓶あり、皆金碧を裝す、更に進て一室に入れは、席上には天, 鵞絨及ひ花氈を滿敷し、中央に玻璃燈を掲け、坐隅壁側共に玻璃照身大鏡等種々名状すへか, 千里鏡二箇を置く、机後に二椅を坐す、席には同しく花氈を敷けり、臺より第一室に入り坐, 塗堊し、四方より數丈の綱を引きて地に到る、一方に別に索梯あり、斜に引て地に到な、略, 燈、及ひ卓上に玻璃行燈數種を裝し、席上には天鵞絨の大氈數枚を敷きたり、正面の戸を出, 家に入る、戸を入れは階あり、上ること一二間餘にして一樓に進む、壁は此方の襖紙にて糊, 壁額あり、中央に大玻璃燈一座を掲く、奇巧前の者に比すれは尤甚し、壁上處々に小玻璃, 桁索を牽く製に似たり、右に折れて進めは兩行屋宇并峙す、玻璃窓緑柱粉壁等略洋圖の景に, 似たり、カントールと題せる一戸あり、戸は書記室なり、ヲツフルホーフド總督の居れな一, するとを酒菓を供す、一はア子イス酒、次にパステイとツへる菓子を勸む、表はカステラの, らさふ器械、或は椅子大横長椅を裝す、左折して一室に進めは、別に面目を開く、正面に帳を, 掲けて、戸を洞開す、其左右に窓あり、玻璃を嵌し、帳を兩畔に掲く、壁の四周種々器械及ひ, 如く裡に〓を納れたるものにて、これをよきほとに切たるなり、甚た美ならす、三は白蒲桃, 入ル, 總督ノ家ニ, 饗應, 安政元年正月十五日, 五五四

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  • 入ル
  • 總督ノ家ニ
  • 饗應

  • 安政元年正月十五日

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  • 五五四

注記 (20)

  • 601,611,60,2247つれは露臺あり、崎口の江山一目に盡すへし、風景言寄へのらす、勾〓の前に長脚机を案し、
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