『大日本維新史料 編年之部』 2編 1 安政1年1月~同年1月20日 p.557

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一菓子店あり、日本の婦女の傭へふものも雜居す、明日上元のしうきとて、牲特の類の形を, を乞ひくの、余には秋眠天竺樓の五字、斐生は震驚百里の字を書し與へぬ、此時風雨起り、頃, にて、初, に橄欖と蓮實の糖漬を湯に點せる者を供し、次に茶椀の〓あるものに茶葉を入れ、上より滾, のゝ、半腹に灰ある所あり、これそ楮錢を焚く所双ふへし、又右折して一祠堂あり、其制太氏, 行くこと半町餘にして、石級を上りて、天后聖母の廟あり、右に行て、兩行に解舍あり、中に, 上ふ、氈子を席上に敷き、兩君以下の人皆坐す、二唐人茶菓を供す、二君の供は小卓上に十二, 寫し、又一二首の詩を書す、是より先余と斐三郎とは画絹を携へ到しのは、通詞を媒して書, よりめしつれたふ一行人の奴隷輩、女子と相戲るゝりそありけふ、更に少しく下りて一樓に, 盤上に造〓するを見ふ、更に石階を上れは、猶天后聖母の廟二座あり、傍に石の柱の如きも, 唐紙の書を帖せるもあり、紆囘して一樓下に出つれは、樓上に美人笑語の聲を聞く、葢し下, 湯を注をたふものを供す、頃之ありて、席の中央に卓を出し、顏亮生といへふ者、自ら梅花を, 品を盛ふ、紅唐紙にて帖を作り、其品名を記す、余輩の供は明月餅及ひおこし, 皆同し、兩行の廨舍は、毎戸の柱に、紅唐紙に吉慶の字面の聯句を帖し、上に額字のことく紅, に超〓、俵物役所・新地御米藏・梅崎御臺場を巡視し、唐人屋敷に詣ふ、門を入れは、銅鑼轟起、, 米元章の書を見ふもこれに同し、」福濟寺も亦風景に富む、江山の景兩瞳に盡すへき、聖福〓, 雷お、, しの類, 饗應, 席畫, 唐館ニ入ル, 安政元年正月十五日, 五五七

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  • 雷お、
  • しの類

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  • 饗應
  • 席畫
  • 唐館ニ入ル

  • 安政元年正月十五日

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  • 五五七

注記 (23)

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  • 223,609,61,2231を乞ひくの、余には秋眠天竺樓の五字、斐生は震驚百里の字を書し與へぬ、此時風雨起り、頃
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