『大日本維新史料 編年之部』 2編 1 安政1年1月~同年1月20日 p.699

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

老公へ被仰進たる事左のことし、, 々御一大重事の御儀と、竊に彌不安寢食御案申上候、昨日承候處にては、例之御隱密と申, 帆の旨下田より屆あり、浦賀よりはいまた何等の屆もこれなきよし、公用人の申處も曖昧た, 圖あつて、驚かせ給ふには坐さねと、幕府の御樣子あまりにけしからぬ御次第故、例の水, 成候なは、却〓倉卒之事ニ相成、人數配り初行屆不申儀も可有之哉、夫はともあれ、被命候, 事、世上人氣動搖不致樣との御主意には可有御坐候得共、深く相考候へは、昨夏の如く、又, 内ニ、早々夫々へ被命場所割渡相成候方、却〓乍恐公邊御爲にも可相成と奉存候、細川・, にして、不定之体に取りなされたり、此夕には、今曉相州の三崎へ乘入たる注進之早船、龍之, 々内海へ乘入候形勢にも相至り可申と存候、其節ニ至り、俄ニ諸侯へ夫々被命場所固メ相, 口に來れり、十三日には、大道寺七右衞門を福山侯へ遣はされて御調らへありしに、異船退, 此度のは合同國にて候や、又外異舶か、其處も存不申候、乍去兎も角も公邊之御所置、只, 〓出張申候はゝ、内ニ如何体之不測之患難可起哉も、是亦難相分奉存候間、夫ゟは只今之, る事なりけるか、公は當春渡來之事はおほし設け給ふ御事なれは、内々の御手配夫々御指, 愈御勇健被爲渡重疊爲天下奉恐賀候、然者巷説にては、異船最早海口へ到泊と承り候、素, 十二日になりては、異船四艘已に浦賀近く迄乘入りたるの聞えあれと、營中にては只管穩密, 慶永書翰, ル意見, 外船ニ對ス, 徳川齊昭宛, 警固ヲ命ズ, 至急諸侯ニ, ベシ, 安政元年正月十六日, 六九九

頭注

  • 慶永書翰
  • ル意見
  • 外船ニ對ス
  • 徳川齊昭宛
  • 警固ヲ命ズ
  • 至急諸侯ニ
  • ベシ

  • 安政元年正月十六日

ノンブル

  • 六九九

注記 (24)

  • 1177,601,59,785老公へ被仰進たる事左のことし、
  • 819,663,65,2183々御一大重事の御儀と、竊に彌不安寢食御案申上候、昨日承候處にては、例之御隱密と申
  • 1530,599,62,2245帆の旨下田より屆あり、浦賀よりはいまた何等の屆もこれなきよし、公用人の申處も曖昧た
  • 1299,603,64,2238圖あつて、驚かせ給ふには坐さねと、幕府の御樣子あまりにけしからぬ御次第故、例の水
  • 470,657,63,2187成候なは、却〓倉卒之事ニ相成、人數配り初行屆不申儀も可有之哉、夫はともあれ、被命候
  • 701,653,67,2192事、世上人氣動搖不致樣との御主意には可有御坐候得共、深く相考候へは、昨夏の如く、又
  • 238,660,61,2185内ニ、早々夫々へ被命場所割渡相成候方、却〓乍恐公邊御爲にも可相成と奉存候、細川・
  • 1751,602,64,2241にして、不定之体に取りなされたり、此夕には、今曉相州の三崎へ乘入たる注進之早船、龍之
  • 584,665,63,2182々内海へ乘入候形勢にも相至り可申と存候、其節ニ至り、俄ニ諸侯へ夫々被命場所固メ相
  • 1640,608,62,2234口に來れり、十三日には、大道寺七右衞門を福山侯へ遣はされて御調らへありしに、異船退
  • 941,655,65,2191此度のは合同國にて候や、又外異舶か、其處も存不申候、乍去兎も角も公邊之御所置、只
  • 344,666,63,2181〓出張申候はゝ、内ニ如何体之不測之患難可起哉も、是亦難相分奉存候間、夫ゟは只今之
  • 1410,607,63,2237る事なりけるか、公は當春渡來之事はおほし設け給ふ御事なれは、内々の御手配夫々御指
  • 1059,653,65,2195愈御勇健被爲渡重疊爲天下奉恐賀候、然者巷説にては、異船最早海口へ到泊と承り候、素
  • 1865,600,62,2241十二日になりては、異船四艘已に浦賀近く迄乘入りたるの聞えあれと、營中にては只管穩密
  • 1065,231,41,173慶永書翰
  • 922,239,39,116ル意見
  • 967,232,41,208外船ニ對ス
  • 1110,229,42,216徳川齊昭宛
  • 236,231,40,207警固ヲ命ズ
  • 279,235,43,202至急諸侯ニ
  • 194,236,36,72ベシ
  • 131,721,43,386安政元年正月十六日
  • 138,2371,38,123六九九

類似アイテム