『大日本維新史料 編年之部』 2編 2 安政1年1月21日~同年1月晦日 p.293

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其使者を迎接して國都に至り、〓客を以て相待する事ニ候、夫故に本大臣も、, 美理駕・西域等之國々こるは、若他之國王之使者其國に至れる時や必す夫々の禮式あり、, 事なり、されハ本大臣は當地海上北方ニ寄りたる場所の内にて、船繋り宜き船付場を委し, 場所こる、夫々指圖をなし連子置て、其用ひ方を辨せられ候樣致すべく候、元來歐羅巴・亞, 貴國之境ニ入るは、一段和順の樣子をあらわし候に、, 下ケれ△, 貴國にさゝりりありて、江戸ニ赴事不叶とは、思も不寄事ニ候、左あれは、江戸近く往候時, 來共こ心安く候、當節本國より珍敷細工之禮物を贈り進し候が、, ゝる事也、若此船當國何方之地方へなり共馳セ行事あらんには、我々も甚タ心を痛むる, く吟味なし、其所こ船を繋きて碇をおろし、繋泊する地と定むべく存候、其上國王之命を, 存候品成か故ニ其碇をおろし繋泊する場所を定る事も、必心を用ひてかりそめにはなさ, 繋泊をる場所は、愈江戸京城に近き程、愈都合宜く候、若船々京城ニ近く候へは、海陸之往, 受たる事なれは、是非〳〵江戸表と趣き面會を遂んと存候、, 朝廷大臣の御方々蒸氣船中と御越あらは、其序を以る蒸氣船之機巧旋動之樣子をも委敷△, 然るが故に、船を, 夫等之品を、右之, 節こ、若, 執政御方々へ面, 則献貢之, 會を乞事なり, 事ナリ、, 江戸附近乘, 入ヲ欲ス, ヲ望ム, 款待ヲ望ム, 高官ノ來訪, 安政元年正月二十四日, 二九三

割注

  • 執政御方々へ面
  • 則献貢之
  • 會を乞事なり
  • 事ナリ、

頭注

  • 江戸附近乘
  • 入ヲ欲ス
  • ヲ望ム
  • 款待ヲ望ム
  • 高官ノ來訪

  • 安政元年正月二十四日

ノンブル

  • 二九三

注記 (28)

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