『大日本維新史料 編年之部』 2編 5 安政1年2月24日~同年3月5日 p.211

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一同又衣服を纒ひて見物の前方に坐を占めたり、, 戴せていとも容易氣に之を飜弄せり、, を二組に別ち、互に挑み合ふ如く、前後に足蹈鳴らし、やかて二人を殘して幕の内に退き、, りて腰部に布を纒ふのみ、去れは俵を運ひし後、彼等は衣服を着けて條約館へ赴きたり、, の米俵は其重量各百二十五磅を下らざれども、同時に其の二俵を負ふ能はざりし者は、只, 手傳はしむ、彼等は平時は派手なる通常の日本服を着すれども、其業を爲す時は裸體にな, 者は頗る優待さるゝ者にして、常に數名の供を連れ、之に扇を持たしめ、又衣服の〓更を, 平したり、其椽側には腰掛を置きて使節・提督及ひ其從者の席とす、我か樂隊も又二處に, 連りて餘興を添へたり、斯くて見物人も一同揃ひしかは、角力者は圓場所に現はれ、全體, を擔き、次のは他の助を借りて之を重ぬるなり、一人は齒を以て之を運ひ、一人は腕上に, 僅に二人ありしのみ、彼は右肩に荷ふ者にして、最初一俵は地上より之をもたけ、自ら之, 彼等をして其力量を現はさしめんか爲に、米俵を船積の便なる地に遷さしめたり、是れ等, 之を終りし後、使節は再ひ提督を條約館に誘ひ、茲に角力を一覽に供せんといひり、角力, 條約館の前庭に當りて直經二間許の圓場所を造り、其中の土は細かに碎きて能く之を均, 慥かに能く食ひども、又之に増して運動し、以て怪力を現さん〓を力むるか故之、使節は, 米俵ヲ運搬, 角力見物, ス, 安政元年二月二十六日, 二一一

頭注

  • 米俵ヲ運搬
  • 角力見物

  • 安政元年二月二十六日

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  • 二一一

注記 (20)

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