『大日本維新史料 編年之部』 3編 5 安政5年4月11日~同月25日 p.323

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室の内にさる曲事の候ては、事の躰も穩かならす候へは、何卒して御開悟あらん樣こそ願, なくは、台命違背の廉を以て、御隱居なりとも仰出さるゝ外なしなと、頗憤怒の氣色に, はしけれと仰らる、伊賀殿又阿州殿の事を御申出ありて、彼御方は去年來、公と同し樣に, りしに、今日は初る台慮已に刑部卿殿に御決定にて、備中殿歸府次第御評議ニ可相成, り、其御次手に、例の御談に及はれしに、御人柄の義、是迄はさし定めて、聢と御答はなか, に及はれしかと、更に御取合なきのみならす、徳川の御家は如何にともなれ、せんかたな, ては、兩御所の御前へ御召出にて、御議論あり、其節も矢張りさる筋御申立にて、御承伏, て申されける故、公、尾張殿の事は寡人もしらぬにても候はねと、かゝる時に當りて、宗, と、大ニ得意の樣体こて申上られたり、されと、兎角大奧に差縺れたる次第ありて、迷惑せ, し抔とも御申聞にて、宗室の甲斐もなく、御不束至極のことなれは、西城も被爲立候上に, 天意の趣を被仰進たるよしを、密々被申上たり、土岐丹州・鵜殿戸部等へも御逢ありしに、, らるゝよしを申上られたりとそ、夫ゟ尾州殿の御噂ありて、昨日於營中御逢、段々御討論, いつれも西城の廷議、佳兆之趣を申上て、歡ひ申されしとそ、, 四月十六日、, 一、此日、未刻過る比ゟ、松平伊賀守殿へ御逢對あり、御歸國前御假養子の事を御相談あ, 略、, ○中, 廷議佳兆, 徳川慶恕ノ, 極ム, 題ヲ談ズ, 態度冷淡ヲ, 會シ繼嗣問, 慶永忠固ト, 西城ノコト, 安政五年四月十六日, 三二三

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  • 略、
  • ○中

頭注

  • 廷議佳兆
  • 徳川慶恕ノ
  • 極ム
  • 題ヲ談ズ
  • 態度冷淡ヲ
  • 會シ繼嗣問
  • 慶永忠固ト
  • 西城ノコト

  • 安政五年四月十六日

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  • 三二三

注記 (27)

  • 368,634,63,2221室の内にさる曲事の候ては、事の躰も穩かならす候へは、何卒して御開悟あらん樣こそ願
  • 601,635,61,2220なくは、台命違背の廉を以て、御隱居なりとも仰出さるゝ外なしなと、頗憤怒の氣色に
  • 256,641,60,2213はしけれと仰らる、伊賀殿又阿州殿の事を御申出ありて、彼御方は去年來、公と同し樣に
  • 1300,632,60,2225りしに、今日は初る台慮已に刑部卿殿に御決定にて、備中殿歸府次第御評議ニ可相成
  • 1415,631,62,2220り、其御次手に、例の御談に及はれしに、御人柄の義、是迄はさし定めて、聢と御答はなか
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