『大日本維新史料 編年之部』 3編 5 安政5年4月11日~同月25日 p.336

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共、一向ニ不取用き、, 被遊は、終ニ所々の濱々へ諸夷來り、必兵端開くべし、故こ前ニ記如く、墨夷ゟ闇夷五十艘, 繪をいたし候事故、御濟せニ相成處、近頃踏繪を其方ゟ御免相願候上は、迷惑と存候はゝ、, こはあらず、闇夷を打拂ふが爲の御達しにて、諸夷恐れて、御定の所の外は、不來樣可相, 遊候との御事の由ニ候得は、墨夷を今無謂打拂樣こも相成兼べし、されはとて、打拂ニ不, 以來交易こ不參樣、若來るならは、踏繪も以前之通りいたし、諸事以前の掟通りこ可致と, 然る處、今は登城御目見もいたし、御懇切ニ被, へは、御案し不申上樣抔云々にて、御忠告之所をは賞しなは、必來る間敷、依其節度々申遣, の軍艦指向といふを、此方こて驚きたる顏をして、如前文御達ニ相成候時は、墨夷を打拂, 夷狄を招きし根元なる、其節こ打拂の御大法故止られ兼る故、是迄ゟ十倍御手厚く被成候, 夷狄をケ樣招きたる其根元は、同穴の蘭夷ゟ御忠告のよし申, る事可知也、, 相達可然、, 〓上るを、水野越前守老中筆頭こて、蘭夷のいふ所ニ欺れ、打拂を天保寅年止られたるにて、, 成、畢竟は外國こても打拂の御良法を恐れたる故、第一ニ是を止させたるこても、良法な, 二策, り算し來之、則切支丹之、蘭夷も紀, 我等在國中故、面談の義難, 成故、書中二て度々申遣す、, を馴け置てゟ、我日本を奪ふ計策は明之、依て日本人ハ、右樣させぬが、日本の神策之, 案するに、かゝる故ニ、日本を取事ハ決して出來されは、内地へ住込、切支丹を開キ、人, 元を用ゆれは、同穴なる事明なり、, 蘭人義、とくゟ切支丹ニハ相成居たらんか、近世魯西亞ニ都兒格との戰の節、佛蘭西都府ニ於て、和睦の, 盟せし由ニて、此時西洋一統出候ニ聞及べり、されは蘭夷も同斷なるへし、紀元の始は吉利支沒後よ, 諸外國皆恐, ルベシ, レテ來ラザ, 存置スベシ, 踏繪ノ制ヲ, 安政五年四月十六日, 二策, 三三六

割注

  • り算し來之、則切支丹之、蘭夷も紀
  • 我等在國中故、面談の義難
  • 成故、書中二て度々申遣す、
  • を馴け置てゟ、我日本を奪ふ計策は明之、依て日本人ハ、右樣させぬが、日本の神策之
  • 案するに、かゝる故ニ、日本を取事ハ決して出來されは、内地へ住込、切支丹を開キ、人
  • 元を用ゆれは、同穴なる事明なり、
  • 蘭人義、とくゟ切支丹ニハ相成居たらんか、近世魯西亞ニ都兒格との戰の節、佛蘭西都府ニ於て、和睦の
  • 盟せし由ニて、此時西洋一統出候ニ聞及べり、されは蘭夷も同斷なるへし、紀元の始は吉利支沒後よ

頭注

  • 諸外國皆恐
  • ルベシ
  • レテ來ラザ
  • 存置スベシ
  • 踏繪ノ制ヲ

  • 安政五年四月十六日
  • 二策

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  • 三三六

注記 (32)

  • 1020,639,58,505共、一向ニ不取用き、
  • 788,635,59,2233被遊は、終ニ所々の濱々へ諸夷來り、必兵端開くべし、故こ前ニ記如く、墨夷ゟ闇夷五十艘
  • 1831,634,63,2221繪をいたし候事故、御濟せニ相成處、近頃踏繪を其方ゟ御免相願候上は、迷惑と存候はゝ、
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