『大日本古文書』 幕末外国関係文書 1 嘉永6年6月~同年7月 p.770

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に伏し置、更に驚のぬ有樣にて、靜りかへつてあらは、敵謀あると思ひて、中々, 川高輪淺海へ乘入へき樣無之を、餘り御けんのんに思召候はゝ、迚も四方の, 船内海へ、乘込たりとて、僅に四艘計の軍船何程の事有へき、先方より事を仕, 賀抔き、見ると見ゆる所へき、御固メは扨置、武士らしき者壹人も見へさる樣, 海岸にて、北狄西夷に隣たる日本國を守る事は成不申、何事も先方の存意と, 候ても、無譯事と奉存候、かゝる拙き義き、中〳〵異人も致し申まし、まして品, ぬ心組にて、此方より仕かけを待の樣子ニ見へは猶更の事、又異人上陸應接, 本牧邊に入候船を討ん事は、袋の中の小虫を取に同し、萬一不法之狼藉にも, かけ、是より騷立候ても、間に合可申ましく、浦賀房州鼻の出張も有之、觀音崎, し、其御固メを餘りこと〳〵しき樣に取沙汰仕候、巧言令色の仁にあかさる, 拵の善美を盡して、中身は竹刀の〓きにて、すはと申折には用立不申、又異國, 及ひ候得は、前後引包みて打事いと安のるへく、其位は四家の大名に被仰付, 如く、餘り表え花をかさり候御固メは、却ふ物の用ニき立かたく、申さき大小, 反し候を謀とは申候、且又兼ふ奉行被仰付置候得は、此者に任せ置たらは無, 先方にて恐れへし、此度き此度にても、合戰を待といへとも、無名之戰は致さ, 行ニ一任, 處置ハ奉, 海ニ入ル, 米船ノ内, ハ恐ルヽ, 外國船ノ, 二足ラズ, スベシ, 嘉永六年七月, 七七〇

頭注

  • 行ニ一任
  • 處置ハ奉
  • 海ニ入ル
  • 米船ノ内
  • ハ恐ルヽ
  • 外國船ノ
  • 二足ラズ
  • スベシ

  • 嘉永六年七月

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  • 七七〇

注記 (25)

  • 1697,548,75,2288に伏し置、更に驚のぬ有樣にて、靜りかへつてあらは、敵謀あると思ひて、中々
  • 407,532,76,2290川高輪淺海へ乘入へき樣無之を、餘り御けんのんに思召候はゝ、迚も四方の
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  • 1811,545,78,2303賀抔き、見ると見ゆる所へき、御固メは扨置、武士らしき者壹人も見へさる樣
  • 294,530,75,2300海岸にて、北狄西夷に隣たる日本國を守る事は成不申、何事も先方の存意と
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  • 1461,554,75,2291ぬ心組にて、此方より仕かけを待の樣子ニ見へは猶更の事、又異人上陸應接
  • 760,534,76,2296本牧邊に入候船を討ん事は、袋の中の小虫を取に同し、萬一不法之狼藉にも
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