Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
も、異儀無るへし、是ハ國各其俗を異にし、其制度も隨め變れは、其形樣一定ならさ, 約取替も相濟、盆兩國之和親を厚し、互に臣民の幸福を祈ん事本懷たりといへとも、, を加ふへからさるものあり、故に今我制する所の新貨も亦吾邦私意を以て強行せんと, 我邦之臣民初め外國の交に接し、いまた習慣の日合少けれハ、請求之事件に充難きを, るハ、強ひ難き理あるへし、但其價に至りあは、是を各邦之貨幣に比較し、一毫私意, 所無を知れり、故に是を各國貴官に示し、公正之評定を待つ、然と雖、各國商人預め, 心外之至ニ存候、猶精〻申付置、麁略之儀無之樣可致存候、長崎之貿易ニ付、雙方之商, 賣、已に約諾せし物價ニ付、種〻不都合之事起りし由ハ、已に同所奉行ゟも申越たる, 知り、〓に指揮を用といへとも、來示によりていまた情意の通せさるをさとり、何共, を掛ケ合せ用ゆへき旨を掲書したれは、假令ハ方圓大小各邦各意のまゝに鑄造すと, 計るにあらす、唯其金銀貨幣の價各邦との當否を比較し、正理に違ふ事無んは、否む, 知る事無して、交易に妨碍を生ん事を示されしハ、其理あれは、一ト先前に復し、一, により、速に命せし旨あれハ、とく彼地に達して、夫〻取計ひありしと知るへし、抑, 貨幣之行廢ハ條約に定る事なし、又新に鑄造する時は、預め告知すへき旨をも載せす、, 又是を替るに數を定る事無し、其價之比較をいわす、唯金は金、銀は銀と同種之同量, ラザルハ, 強ヒ難キ, 樣一定ナ, 貨幣ノ形, 理アルベ, 新貨幣私, 意ヲ以テ, 強行セン, トスルニ, アラズ, 安政六年七月(一四七), 二八六
頭注
- ラザルハ
- 強ヒ難キ
- 樣一定ナ
- 貨幣ノ形
- 理アルベ
- 新貨幣私
- 意ヲ以テ
- 強行セン
- トスルニ
- アラズ
柱
- 安政六年七月(一四七)
ノンブル
- 二八六
注記 (27)
- 792,590,72,2155も、異儀無るへし、是ハ國各其俗を異にし、其制度も隨め變れは、其形樣一定ならさ
- 1827,578,70,2132約取替も相濟、盆兩國之和親を厚し、互に臣民の幸福を祈ん事本懷たりといへとも、
- 565,592,71,2160を加ふへからさるものあり、故に今我制する所の新貨も亦吾邦私意を以て強行せんと
- 1713,578,74,2163我邦之臣民初め外國の交に接し、いまた習慣の日合少けれハ、請求之事件に充難きを
- 679,593,76,2161るハ、強ひ難き理あるへし、但其價に至りあは、是を各邦之貨幣に比較し、一毫私意
- 336,595,75,2155所無を知れり、故に是を各國貴官に示し、公正之評定を待つ、然と雖、各國商人預め
- 1484,585,73,2161心外之至ニ存候、猶精〻申付置、麁略之儀無之樣可致存候、長崎之貿易ニ付、雙方之商
- 1369,580,71,2157賣、已に約諾せし物價ニ付、種〻不都合之事起りし由ハ、已に同所奉行ゟも申越たる
- 1597,578,73,2164知り、〓に指揮を用といへとも、來示によりていまた情意の通せさるをさとり、何共
- 901,585,76,2160を掛ケ合せ用ゆへき旨を掲書したれは、假令ハ方圓大小各邦各意のまゝに鑄造すと
- 449,595,73,2153計るにあらす、唯其金銀貨幣の價各邦との當否を比較し、正理に違ふ事無んは、否む
- 217,598,80,2138知る事無して、交易に妨碍を生ん事を示されしハ、其理あれは、一ト先前に復し、一
- 1253,586,74,2160により、速に命せし旨あれハ、とく彼地に達して、夫〻取計ひありしと知るへし、抑
- 1134,587,76,2182貨幣之行廢ハ條約に定る事なし、又新に鑄造する時は、預め告知すへき旨をも載せす、
- 1019,591,77,2157又是を替るに數を定る事無し、其價之比較をいわす、唯金は金、銀は銀と同種之同量
- 639,329,36,155ラザルハ
- 594,326,42,164強ヒ難キ
- 680,324,44,164樣一定ナ
- 723,323,45,170貨幣ノ形
- 550,330,41,152理アルベ
- 375,328,44,168新貨幣私
- 335,329,39,161意ヲ以テ
- 288,331,43,157強行セン
- 251,336,31,152トスルニ
- 205,334,35,117アラズ
- 1944,741,45,551安政六年七月(一四七)
- 1954,2389,44,118二八六







