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知らさるなり、○近頃此に用ひられし數人あり、此人は、其己が作法をしらす、又之レ, て爲すことなり、, 永く要用となすを欲せざるなり、, の境内に入るを許さず、此人は、余並二此使臣館の諸人をも、恭敬を以て取扱ふことを, へざるとす、此のごとき不快の事態に就て、絶へず意を費すより、むしろ余が當然の理を以, を辨するを無盆とす、○此人等は途中に立ち止り、あるひは恭敬を表することなく、余, 第三、アゲントフアンポリーシ廻り方役人之儀、あるひは門吏等の役人は、壹人も此使臣館, 名代兼公使たる、余が身分と位階とを辨せざる人々の、此に用ひられし事は、余におゐて堪, の番守と、附添の費用及ひ煩勞を用ひ給ふ二及バざる時、至あは遠きに非らずと、且彼等を, 余、今此事を述ふるは、懇親の意にして、十分心底を顯わさんと欲する故なり、○余、此事, 二おいて、即今台下の説に隨はんと欲するは、然りといへども、ハーレマーイエステイトの, を無作法に注視し、或は其己が士官等二は、少しもなさゝるべき程の挨拶を、余に對し, て、此のごとき役人は、全く辭するならん、余毎におもふ、大君の政府におゐて、如此非常, 官等は、少ばかりの保護となるともおもはず、且此十分無盆なる附添を用ゆることは、, 境内ニ入ル, 位階ヲ辨へ, 門吏等ノ役, ザル役人ノ, ヲ許サズ, 人ハ使臣館, 余が身分ト, 用ヒラレシ, ハ耐へ難シ, 萬延元年四月, 二一七
頭注
- 境内ニ入ル
- 位階ヲ辨へ
- 門吏等ノ役
- ザル役人ノ
- ヲ許サズ
- 人ハ使臣館
- 余が身分ト
- 用ヒラレシ
- ハ耐へ難シ
柱
- 萬延元年四月
ノンブル
- 二一七
注記 (25)
- 1322,800,69,2104知らさるなり、○近頃此に用ひられし數人あり、此人は、其己が作法をしらす、又之レ
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- 1686,794,58,770永く要用となすを欲せざるなり、
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