『大日本古文書』 幕末外国関係文書 51 文久1年3月 p.154

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殺さんを恐れし故なり, 相手人のスラフ, 四日の後に、惣身著しく見へ、燒疵と思ふ樣なり, 相手人は訴人の右つねと交わりしと疑ふと見へり、〓相手人は其返答に何を述へしや、彼等, の間に爭論の樣なる騒き聞へしと相手人云ふ、其男の右女を投落セし時、女手迎ひしと知れ, 擲に打用ひし物を見よ、平なる鯨骨又は獸皮の馬鞭なり、是を其先と手元とを持て、其跡形, 他の者を手強くするに及ハす、其家にて賣馴れし嫁セし女と交わりしといふを躊躇セす、打, 右女は左樣の事無しとコンシユルに申啓き、猶裁斷所にても同樣に幾度もいへり, 夫故に、若亂暴人募らは、女の罪猶輕し、其後右女猶も打擲を防くことを只致セり、其己を, をなす物なり, 〓右つねは相手人の女にあらす召仕なり、且他人と寢ることを訴人強ひて勸めり、右女若し, 同物を同樣手強く獸類に當て用ひ〓、打擲を受しものハ、其暴にて起立へし、是ハ嚴しく痛, 相手人は是を見んか爲、食事部屋に下り參りしといふ, なれは、右樣惡しき使用ハ堪えさるへし、又右訴人の爲に, 其身を賣られ無償に, て仕事を致すもの, 文久元年三月, 一五四

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  • 其身を賣られ無償に
  • て仕事を致すもの

  • 文久元年三月

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  • 一五四

注記 (18)

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