『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.556

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に纒ひ居れる白き衣服をば引裂きたり、, 國に別に新たに用意せられし物をば飮まんと欲す、と語りたり、, 斯かる情況の下に、長崎のかの場處より他の受縛者等の聖なる一隊も到著せり、其の數, りたり、而して、信仰厚き婦人の、此の時聖なる人々の爲めに水を齎らす者絶えざりし, が、刑吏等は之を拒みたれば、彼女等は更に梨の實を將来せり、聖なる人々は之を感謝, に充ちて受け、其の若干を食せしも、殘餘は之を信者等なる息子等の間に頒ち與へ、信, 者等は之を聖なる人々の手より彼等の手に来りし物なるを以て聖遺物と見做したり、彼, 女等は又彼等に葡萄酒を差出したり、されど聖なる人々は之を欲せず、寧ろ、我等は天, り、されど刑吏等は其の會服と十字架像とを彼女より奪取り之を破り壞ちたり、彼等は, 是等の聖なる二個の集團の邂〓するや、彼等一同は靈的なる歡喜を充分に表はしつゝ、, 十字架像を持ち、己が信心に對して授與せられしサン・フランシスコ會の會服を纒ひた, 總べて三十三人にして、周圍を裁判官等に固く取圍まれ居りしが、其の後には相當の數, のキリスト教徒等隨行せり、其の名をルシア, と呼ぶ聖なる一婦人は、兩手に一, メ、パブロ〓と名附くる他の一日本人に對しても、聖ドミンゴ會の會服として其の身, ○で・ふれ, いたす、, 到著ス, ヲ奪ハル, 長崎ノ囚禁, ぱぶろ會服, 者三十三人, 崎ノ囚禁者, るしや及ビ, 大村及ビ長, 解近ス, 元和八年八月五日, 五五六

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  • ○で・ふれ
  • いたす、

頭注

  • 到著ス
  • ヲ奪ハル
  • 長崎ノ囚禁
  • ぱぶろ會服
  • 者三十三人
  • 崎ノ囚禁者
  • るしや及ビ
  • 大村及ビ長
  • 解近ス

  • 元和八年八月五日

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  • 五五六

注記 (28)

  • 378,669,56,986に纒ひ居れる白き衣服をば引裂きたり、
  • 1204,659,56,1630國に別に新たに用意せられし物をば飮まんと欲す、と語りたり、
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