『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 1 (附録之一) p.45

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のまき圖之, 奉行所え一同參りて。御朱印其外御用書物を受取。互に無事を祝したり。, 並ひ立にて。遙に暫之間見送へ, 黒漆盃三ワ, けふ土産として。筒井よりは。牡丹に蝶の料紙箱硯。五色奉書紙。大小三所物。, といふうた有小廣ふた二つ, 今日元來は。蒸氣船, 其外えも乘移候積なれと。薄暮ニも成。且人乃心もおもひにく。急き歸りたり。, 樂ニたおくり。下官は。三段四段にて。三本ある檣の帆けたにすき間もなく, 左衞門尉よりは。印籠富士山乃圖。緒しめ根つけ共に櫻にて, 長崎, さ浮もある刀壹本ふち頭鍔目ぬきみなさくらの金蒔繪。鞘は青貝さくら, されと。十町はつりニて挑灯となれり, 二尺六寸大巾にて。か, 川路長崎日記之一, 万世も神の御, 江戸の足代師なと。此を決, もふ故に。服色のし, す皇國の山の, 國の物な〓は不用, 衣冠の人馬上の圖〓。こ〓も。日, 本はのみ下計着たるものとお, 下屋敷遊山と號く參り居。實は万一, 孫乃しろしめ, 姿をもみよ, あしにつる〓。朱は外, しらしむるの爲{, 〓不出來。實に猿のを, よく胴切にし。車骨淺如瓜に切たわ。重過不取囘しとおもふ, 備別段。よりて。夷人を喜はせたるをはつ〓にて。歸りし〓。此を長崎, あらす。左衞門尉は。この倍より重キ刀况。三千ふ里位は。日々にする〓。故ヿ, 通辭を以。此刀にて。ためしに人を切みるに。三人並へそ。こゝろ, 今日のをを案事候〓。松平美濃守は。, 方にては。鍋嶋の船手。大砲〓のせたる船出密に所々ヘ隱し囘し置。内實の, 故に氣遣ひなし。外之所にては。前に記すつをくなる〓有へし。可恐。, の節の下知淺傳ふる手當をなし。望遠鏡にて。始終船乃動靜〓見居り。非番, 此刀なとは。苧から出遣ふのこく。おもひ居候と申たるに。人をはいかにし, 〻試たると申たる故。刑人之屍出切る〓。こ是况日本にて。タメシと申之。西, 洋人は修業せぬ故に。き〓まし。さ〓と。腕一本か足一本は。必切へし。かゝス, 洋人は修業せぬ故に。き〓, 歸ル, 奉行所二, 進物, 川路長崎日記之一, 四五

割注

  • 万世も神の御
  • 江戸の足代師なと。此を決
  • もふ故に。服色のし
  • す皇國の山の
  • 國の物な〓は不用
  • 衣冠の人馬上の圖〓。こ〓も。日
  • 本はのみ下計着たるものとお
  • 下屋敷遊山と號く參り居。實は万一
  • 孫乃しろしめ
  • 姿をもみよ
  • あしにつる〓。朱は外
  • しらしむるの爲{
  • 〓不出來。實に猿のを
  • よく胴切にし。車骨淺如瓜に切たわ。重過不取囘しとおもふ
  • 備別段。よりて。夷人を喜はせたるをはつ〓にて。歸りし〓。此を長崎
  • あらす。左衞門尉は。この倍より重キ刀况。三千ふ里位は。日々にする〓。故ヿ
  • 通辭を以。此刀にて。ためしに人を切みるに。三人並へそ。こゝろ
  • 今日のをを案事候〓。松平美濃守は。
  • 方にては。鍋嶋の船手。大砲〓のせたる船出密に所々ヘ隱し囘し置。内實の
  • 故に氣遣ひなし。外之所にては。前に記すつをくなる〓有へし。可恐。
  • の節の下知淺傳ふる手當をなし。望遠鏡にて。始終船乃動靜〓見居り。非番
  • 此刀なとは。苧から出遣ふのこく。おもひ居候と申たるに。人をはいかにし
  • 〻試たると申たる故。刑人之屍出切る〓。こ是况日本にて。タメシと申之。西
  • 洋人は修業せぬ故に。き〓まし。さ〓と。腕一本か足一本は。必切へし。かゝス
  • 洋人は修業せぬ故に。き〓

頭注

  • 歸ル
  • 奉行所二
  • 進物

  • 川路長崎日記之一

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  • 四五

注記 (45)

  • 506,648,53,341のまき圖之
  • 1206,644,58,2249奉行所え一同參りて。御朱印其外御用書物を受取。互に無事を祝したり。
  • 1795,644,55,845並ひ立にて。遙に暫之間見送へ
  • 740,1220,53,341黒漆盃三ワ
  • 1086,653,60,2240けふ土産として。筒井よりは。牡丹に蝶の料紙箱硯。五色奉書紙。大小三所物。
  • 857,1084,54,839といふうた有小廣ふた二つ
  • 1788,2314,58,565今日元來は。蒸氣船
  • 1673,644,61,2247其外えも乘移候積なれと。薄暮ニも成。且人乃心もおもひにく。急き歸りたり。
  • 1908,648,62,2228樂ニたおくり。下官は。三段四段にて。三本ある檣の帆けたにすき間もなく
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  • 881,1958,45,915衣冠の人馬上の圖〓。こ〓も。日
  • 839,1957,42,915本はのみ下計着たるものとお
  • 1538,1815,47,1043下屋敷遊山と號く參り居。實は万一
  • 956,2466,40,404孫乃しろしめ
  • 842,647,43,333姿をもみよ
  • 766,1603,43,616あしにつる〓。朱は外
  • 724,654,41,533しらしむるの爲{
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  • 531,1007,45,1865通辭を以。此刀にて。ためしに人を切みるに。三人並へそ。こゝろ
  • 1584,1814,44,1075今日のをを案事候〓。松平美濃守は。
  • 1423,657,48,2219方にては。鍋嶋の船手。大砲〓のせたる船出密に所々ヘ隱し囘し置。内實の
  • 1308,646,44,2035故に氣遣ひなし。外之所にては。前に記すつをくなる〓有へし。可恐。
  • 1468,653,47,2219の節の下知淺傳ふる手當をなし。望遠鏡にて。始終船乃動靜〓見居り。非番
  • 369,654,42,2205此刀なとは。苧から出遣ふのこく。おもひ居候と申たるに。人をはいかにし
  • 296,647,44,2223〻試たると申たる故。刑人之屍出切る〓。こ是况日本にて。タメシと申之。西
  • 253,644,44,2212洋人は修業せぬ故に。き〓まし。さ〓と。腕一本か足一本は。必切へし。かゝス
  • 253,656,43,780洋人は修業せぬ故に。き〓
  • 1311,291,40,74歸ル
  • 1354,291,43,163奉行所二
  • 1098,290,42,88進物
  • 163,732,45,430川路長崎日記之一
  • 163,2475,44,81四五

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