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のまき圖之, 奉行所え一同參りて。御朱印其外御用書物を受取。互に無事を祝したり。, 並ひ立にて。遙に暫之間見送へ, 黒漆盃三ワ, けふ土産として。筒井よりは。牡丹に蝶の料紙箱硯。五色奉書紙。大小三所物。, といふうた有小廣ふた二つ, 今日元來は。蒸氣船, 其外えも乘移候積なれと。薄暮ニも成。且人乃心もおもひにく。急き歸りたり。, 樂ニたおくり。下官は。三段四段にて。三本ある檣の帆けたにすき間もなく, 左衞門尉よりは。印籠富士山乃圖。緒しめ根つけ共に櫻にて, 長崎, さ浮もある刀壹本ふち頭鍔目ぬきみなさくらの金蒔繪。鞘は青貝さくら, されと。十町はつりニて挑灯となれり, 二尺六寸大巾にて。か, 川路長崎日記之一, 万世も神の御, 江戸の足代師なと。此を決, もふ故に。服色のし, す皇國の山の, 國の物な〓は不用, 衣冠の人馬上の圖〓。こ〓も。日, 本はのみ下計着たるものとお, 下屋敷遊山と號く參り居。實は万一, 孫乃しろしめ, 姿をもみよ, あしにつる〓。朱は外, しらしむるの爲{, 〓不出來。實に猿のを, よく胴切にし。車骨淺如瓜に切たわ。重過不取囘しとおもふ, 備別段。よりて。夷人を喜はせたるをはつ〓にて。歸りし〓。此を長崎, あらす。左衞門尉は。この倍より重キ刀况。三千ふ里位は。日々にする〓。故ヿ, 通辭を以。此刀にて。ためしに人を切みるに。三人並へそ。こゝろ, 今日のをを案事候〓。松平美濃守は。, 方にては。鍋嶋の船手。大砲〓のせたる船出密に所々ヘ隱し囘し置。内實の, 故に氣遣ひなし。外之所にては。前に記すつをくなる〓有へし。可恐。, の節の下知淺傳ふる手當をなし。望遠鏡にて。始終船乃動靜〓見居り。非番, 此刀なとは。苧から出遣ふのこく。おもひ居候と申たるに。人をはいかにし, 〻試たると申たる故。刑人之屍出切る〓。こ是况日本にて。タメシと申之。西, 洋人は修業せぬ故に。き〓まし。さ〓と。腕一本か足一本は。必切へし。かゝス, 洋人は修業せぬ故に。き〓, 歸ル, 奉行所二, 進物, 川路長崎日記之一, 四五割注
- 万世も神の御
- 江戸の足代師なと。此を決
- もふ故に。服色のし
- す皇國の山の
- 國の物な〓は不用
- 衣冠の人馬上の圖〓。こ〓も。日
- 本はのみ下計着たるものとお
- 下屋敷遊山と號く參り居。實は万一
- 孫乃しろしめ
- 姿をもみよ
- あしにつる〓。朱は外
- しらしむるの爲{
- 〓不出來。實に猿のを
- よく胴切にし。車骨淺如瓜に切たわ。重過不取囘しとおもふ
- 備別段。よりて。夷人を喜はせたるをはつ〓にて。歸りし〓。此を長崎
- あらす。左衞門尉は。この倍より重キ刀况。三千ふ里位は。日々にする〓。故ヿ
- 通辭を以。此刀にて。ためしに人を切みるに。三人並へそ。こゝろ
- 今日のをを案事候〓。松平美濃守は。
- 方にては。鍋嶋の船手。大砲〓のせたる船出密に所々ヘ隱し囘し置。内實の
- 故に氣遣ひなし。外之所にては。前に記すつをくなる〓有へし。可恐。
- の節の下知淺傳ふる手當をなし。望遠鏡にて。始終船乃動靜〓見居り。非番
- 此刀なとは。苧から出遣ふのこく。おもひ居候と申たるに。人をはいかにし
- 〻試たると申たる故。刑人之屍出切る〓。こ是况日本にて。タメシと申之。西
- 洋人は修業せぬ故に。き〓まし。さ〓と。腕一本か足一本は。必切へし。かゝス
- 洋人は修業せぬ故に。き〓
頭注
- 歸ル
- 奉行所二
- 進物
柱
- 川路長崎日記之一
ノンブル
- 四五
注記 (45)
- 506,648,53,341のまき圖之
- 1206,644,58,2249奉行所え一同參りて。御朱印其外御用書物を受取。互に無事を祝したり。
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- 740,1220,53,341黒漆盃三ワ
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