『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 7 (附録之七) p.297

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ゟ雨ふりしか、明はなるゝ頃やまねはけふもふりとふすことゝ思ひけるに、辰の時計、浪, けふは殊更の御日柄なれは、清廻りなとしてはるかに日光山を拜し奉りて立出るに、よへ, せんとて、あるし母馬を庭にひき出れは、若駒したひ來りて乳をのみなとするさまいと珍, 午の半時はかりに三戸のやとりにつきぬ、此里は駒をさんする所なれは、生出しまゝを見, 殊更よき馬になりてんと、あるしほこりかをに聞へけれは、, し、また毛色もわかねは尋見るに、十九日ほとあとに生れて、こはいとよき青にて足迄も, けふは曇りて雨もよに成て風はけしく、谷川にそひ片岨道を行もすさましき景色也、, 十七日、, おともなく都の秋のにひかれなん生さきしるき奧の若駒, 打峠に至る頃、空晴けれは、, 谷河の水音高く松風もひゝき合たる山の中道, けふもまた折よく晴る雨雲は峯より峯に送る山風, 植置し昔の跡そ仰かるゝ幾世を爰に古の神杉, 三戸へ到著, 村坦淡路守公務日記附録一, 二九七

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  • 三戸へ到著

  • 村坦淡路守公務日記附録一

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  • 二九七

注記 (16)

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