『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 7 (附録之七) p.378

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モロランにやとりけるに、また葉月にもならぬにきり〳〵す床下に鳴けれは、, 廿日、三ツイシを出立とて曉起出るに、月さやかにて風寒事木枯めきていと物すこし、, 十四日、戸勝にとまりて初る虫の聲耳を聞けるに、又鈴虫も珍らし、, しつ子のもとゟ、君か爲分る野山の草枕立かへる日をかそへてそまつ、と聞へける返し、, 廿二日、さるを立出てゝ行ニ、風つよく折〻雨ふりけるか、晝の頃ゟ晴たり、野道を行と, 君か爲分る野山の旅なれは袖もやつさすやかてかへらん, 有明の月は冬かと三つ石の浦風寒き秋の曙, いとはやもあわれに鳴やきり〳〵すゑいそは霜夜の心地こそすれ, ゑいそも今ふり捨かたき秋津洲の惠の露に鈴虫そ鳴, て、, むら時雨尾花の袖はほしあへす露そ亂るゝ野への秋風, もろらん宿, 三石出立, 泊, 村垣淡路守公務日記附録, 三七八

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  • もろらん宿
  • 三石出立

  • 村垣淡路守公務日記附録

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  • 三七八

注記 (16)

  • 381,687,57,1971モロランにやとりけるに、また葉月にもならぬにきり〳〵す床下に鳴けれは、
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