『大日本近世史料』 編脩地誌備用典籍解題 1 p.181

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ひ皆是物々しき字を擇ひて、必二字に約めむために止事を得す、如此さまに音を轉用し, たる物なり、しかるに後世の人此義をさとらすして國郡郷の名とも其字音にあたらさる, けるの例にいたるまて凡十八條をあけたり、, みしきひかことなり、サカミシナノは本よりの名なるに、相摸・信濃なとの字は後に〓, と、次に凡例四條をあけたり、則ちウの音をカの行クの音に用たる例におこり、字を省, ことをうたかふもの多く、殊に漢學者なとはたゝ漢籍を見馴たる心にて字を本と心得る, て、尋常の假字の例とは異なるか多こと、相摸の相、信濃の信なとの如し、かゝるたく, から、その音にあたらさる地名をは後に訛れるものにして、たとへは相摸はもとサウモ、, ひ、必二字に書につきては字音を借りて書、名は尋常の假字の例にては二字に約めかた, ために、地名の唱の其字の本音に合さるものを、類をわかち集擧て轉用の例を示すなり, く、字の本音のまゝにては其名に叶へかたきの多きゆゑに、字音をさま〳〵に轉し用ひ, 信濃はシンノウなりしをサカミシナノとは後に訛れるなりとやうにさへ思ふめり、是い, て書たるものにて、末なる事を辨せさるものなり、是によりて今吾かゝる惑をさとさん, 奈良朝のほとより多くは二字に書りと見へたり、さて國郡郷の名かくのことく好字を擇, 總紀第一, 音ニ合サルモ, 地名文字ノ本, ノヲ分類シ轉, 用ノ例ヲ提示, 字音ノ轉用, 總紀第一, 一八一

頭注

  • 音ニ合サルモ
  • 地名文字ノ本
  • ノヲ分類シ轉
  • 用ノ例ヲ提示
  • 字音ノ轉用

  • 總紀第一

ノンブル

  • 一八一

注記 (22)

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