『大日本近世史料』 編脩地誌備用典籍解題 3 p.61

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相州塔澤温湯記一卷, 下卷, 煖を愛し、名つけて勝〓山といふ、又正則湯を汲み、江戸に獻する事ありしと記す、附, 午小川知頼なるもの、その先北條氏につかへ民間に浪落して久々湯本に住す、偶靈夢に, 是より來り浴するもの多しとなり、慶安のはしめ、水戸黄門頼房卿此地に臨み、上湯清, 山路の月, 感し來りて似を相、其同志石川某とともに榛莽を刈、沙石を搬、居を遷し、宇を作る、, らはし、澁江長怡考之とあり、書及ひ序年號を記さす、卷末寛延四年發兌のよしを記せ, 釋瑞嚴撰、瑞嚴金湯山僧、是記貞享元年甲子塔澤淨光院に寄附する所なり、寛永七年庚, 水野正成に命し、其勞を賞す、正保中正成疾ありて、この湯に浴するに、効驗を得たり、, 石川氏また其隣にしたかへり、ついてうつるもの六七家、小田原城主稻葉正則、其郡吏, 湯・木賀・土肥・小海・熱海諸湯の冷温、病症により好禁ある事を擧く、その病名をあ, まゝ自から詠せる詩哥を載、下卷のうち所々湯文と題し、湯本・塔澤・宮下・堂島・蘆, り、, 寫本, 一册, 貞享元年淨光, 院ニ寄附セル, 瑞嚴撰, 來ヲ記ス, 塔澤温泉ノ由, 寛延四年發兌, 湯文, 山路の月, 書, 別紀第七(相摸), 六一

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  • 寫本
  • 一册

頭注

  • 貞享元年淨光
  • 院ニ寄附セル
  • 瑞嚴撰
  • 來ヲ記ス
  • 塔澤温泉ノ由
  • 寛延四年發兌
  • 湯文
  • 山路の月

  • 別紀第七(相摸)

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  • 六一

注記 (27)

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