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隅田川考一卷, 神奈川・烏川の落合處まてを圖す、一鋪は今の隅田川より向島近邊を圖せり、, あるは隅田河原・須田の河原とも見え、又或説に、武藏風土記には藍田川とかきてすみ, 拾玉集・家々集、夫木集、新撰六帖・新古今・新拾遺なとにのする所角田川の詠歌をあ, 抔を書載て梶原か石塔の事におはる、別に小圖二鋪を附す、一鋪は隅田川・宮戸川より, た川なり、すみといふはそめと云事なり、すみた川はそめた川なり、古言にあなと云は, 染ると云ことなりと、此川のみなかみは荒川にして、同國足立郡より秩父郡の邊まてす, 神社佛閣古今沿革變遷およひ地名の文字を誤りて今何といふ事を辨し、徳廟御代の物語, へて荒河と唱ふ、江戸のほとりにては隅田村を流るゝによりかゝる名ありと云、されは, 書を引證して考をあらはせり、引書一條ことに一格を低して按を附す、末に、萬葉集, 中神守節撰、卷首、ふるくより角田川・隅田川なと書、又あすた川・須田川・須田の渡、, 草川ともいへりといふに、はしめ隅田川水源の出る所より其稱呼のあやまれる事なと諸, 隅田川ありて村の名もいできしにやしるへからす、江戸の内にて宮戸川ともいひ、又淺, まねく擧たり、また末に附録して眞土山・菴崎・關屋里の由來を論敍し、また古集の和, 一册, 寫本, ヲ載ス, ヲ考證ス, 中神守節撰, 隅田川ノ名義, 隅田川圖二鋪, ニ關ル詠歌ヲ, 卷末ニ隅田川, 收ム, 編脩地誌備用典籍解題卷之十一, 一四六
割注
- 一册
- 寫本
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- ヲ載ス
- ヲ考證ス
- 中神守節撰
- 隅田川ノ名義
- 隅田川圖二鋪
- ニ關ル詠歌ヲ
- 卷末ニ隅田川
- 收ム
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- 編脩地誌備用典籍解題卷之十一
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- 一四六
注記 (26)
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