『大日本近世史料』 編脩地誌備用典籍解題 3 p.326

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飛騨國乘鞍嶽雷鳥記一卷, 鳩よりは大きく、觜と眼黒、總身の羽頭胸背通り、尾黒く有之、枋色のことき細かなる, に飛騨國中の古城址の所在をしるして、城主の事跡を略記せり、, 三羽は御代官より江戸え獻す、二羽捕へし時、江戸え達する状に、鳥の大さ鳩の形に似、, 巣鷹御用勤る鳥屋源助・源次郎父子にて、前後五羽を獲て、その二羽はそのまゝ斃れ、, 毛あり、觜の外脇の廻り白黒交り、その外背の内等も白羽相交、腹兩翼は白羽にて但一, 羽をも此時獻す、是書長谷川氏留置しところと見えたり、乘鞍嶽は飛州第一の高山にて, 事をしるして、往々諸士の事跡を書載せ、慶長年中金森長近の事を記するにおはる、末, 子分明ならす、阿多野郷村・野麥村より登る最寄よろしと、嶽鳥捕へしものは飛騨にて, 御代官陣屋より辰の方にあたる、盆田郡阿多野郷村・野麥村、大野郡池之俣村・岩井村、, 鳥これ雷鳥なりといふ、また嶽鳥といふ有、これ佛法僧といふ鳥なりといふ、この鳥の, 羽共に同様、一羽は胸の廻りの黒き所少々相見、眼の上にとさか有之、その色いたつて, 吉城郡平場村等の山々乘鞍嶽につゝく、むかしより頂上へ登るもの稀にして、山上の様, 延享元年子四月、飛騨の御代官長谷川庄五郎に命し、乘鞍嶽にある嶽鳥を捕へしむ、嶽, 寫本, 一册, 五郎命ニ依リ, 延享元年飛騨, 嶽鳥ヲ捕ヘテ, 代官長谷川庄, 獻上セシ時ノ, 書留ナラン, 編脩地誌備用典籍解題卷之十四, 三二六

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  • 延享元年飛騨
  • 嶽鳥ヲ捕ヘテ
  • 代官長谷川庄
  • 獻上セシ時ノ
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  • 編脩地誌備用典籍解題卷之十四

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  • 三二六

注記 (24)

  • 1484,698,74,858飛騨國乘鞍嶽雷鳥記一卷
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