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枕本人丸事跡考一卷, 祠に〓を立、しかうして文を顯常に請ふ、顯常その事跡知かたきゆゑに、先諸書より抄, 録し事跡考一卷を作る、卷首に人麿の像を載、梅花の下に直衣に烏帽子をして右手に筆, りて大和の枋本氏を冐せるにやといふ、いつれも據なけれは取かたし、卷末に碑銘なら, 下姓、而云人丸生出枋樹下非也といふ説を載、卷末私加と細書して、伊澤長秀か書に十, をもち、沈吟する有樣、所謂粟田兼房夢中に見し像に似たり、但兼房のは左手に紙を持、, 是圖は左手几によれる異同あり、枋本の説、姓氏録を引といへとも、大和の系屬にて石, 五人の同名異人有と題し、人麿と稱するもの十五人をあらはし、その出書を注す、, 釋顯常撰、安永二年三月十八日人丸一千五十年忌により、津和野領主龜井矩貞高角山の, 見に生たるにやといひ、又は孩提にて石見え流落せるにや、又は石見の人氏にて縁由あ, 説、次に羅山林子枋下姓也、故國史又有枋下臣猿及枋下朝臣人上者、萬多姓氏録亦載枋, ひに序を載せたり、, 石見國圖一鋪寫, 刻本, 一册, 千五十年忌ニ, 顯常撰, アタリ龜井矩, 貞建碑ヲ志シ, 顯常ニ碑文ヲ, 安永二年人丸, 序ヲ載ス, シ事跡考ヲ著, 卷末ニ碑銘及, 需ム, 諸書ヨリ抄録, ス, 別紀第十五(石見), 一五九
割注
- 刻本
- 一册
頭注
- 千五十年忌ニ
- 顯常撰
- アタリ龜井矩
- 貞建碑ヲ志シ
- 顯常ニ碑文ヲ
- 安永二年人丸
- 序ヲ載ス
- シ事跡考ヲ著
- 卷末ニ碑銘及
- 需ム
- 諸書ヨリ抄録
- ス
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- 別紀第十五(石見)
ノンブル
- 一五九
注記 (29)
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