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身延行記一卷, あまのすさみ一卷, 景色を記し、詠歌をものせ、それより伊豆國へ至りて止宿の間ふし〳〵興有事をしるし、, り有りしまゝかたみにと贈らる一軸有、我いとまの折〳〵書寫し畢、明和六年己うしの, 尾に、東園基賢卿伊豆の出湯に罷たまひし時、みつからしるし給ひ、京極某の女のゆか, くるは首書身延行記の部にゆつりて、こゝに贅せす、, かへるさ古寺古跡をさくりて、夏のはしめ故郷へかへりしに終、末辰如月としるす、卷, むつき源忠行としるせり、此奥書によれは基賢卿の記なることくなれと、本文は全く江, 紀行なり、如月のはしめ江戸を立て神名川に宿し、鎌倉・藤澤・大礒・小礒道すからの, 戸につかへし女の記なれは、齟齬甚しといふへし、, 此書は、寛文四年ある候家の夫人、伊豆の出湯に遊ひしときくせられし女のしるしたる, 卷端題して身延の道の記といふ、これも深草の元政か作にして、首書身延行記と異るも, の只寛文の古板なるをもて、しはらく存して參考にそなふるのみ、故に書中の大略をあ, 寫本, 一册, 刻本, 一册, 寛文四年侯家, 遊ブニ從ヒシ, 夫人ノ伊豆ニ, 侍女ノ記, 元政撰, 寛文ノ古板, 遊紀第一, 一七七
割注
- 寫本
- 一册
- 刻本
頭注
- 寛文四年侯家
- 遊ブニ從ヒシ
- 夫人ノ伊豆ニ
- 侍女ノ記
- 元政撰
- 寛文ノ古板
柱
- 遊紀第一
ノンブル
- 一七七
注記 (25)
- 1826,666,73,475身延行記一卷
- 1244,672,72,624あまのすさみ一卷
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