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事實の史册はこと〳〵くまた四庫に收む、よくこの二端をしるへし、, 事を得たり、殊域萬里も眉睫の間にあるかことし、その翌年庚寅和蘭人入貢のみきり、, 采覽異言五卷, 命せられて是を訊問せしむ、蠻人西洋所刻の本邦寄語を懷にして應答やゝ通す、また官, 馬國の人なり、翌年和蘭譯官蠻人を引て江戸に入る、よつて君美に, 君美又命を奉て蠻使に質問し、是より例として毎年入貢の度ことに君美面語して、得, 新井興撰、興字君美、一字在中、號白石、筑後守從五位下、自序自跋あり、序を按るに、, 寶永五年戊子の秋、薩州多禰島に一大舶渡來し、一蠻人を島中に遺してさる、則長崎の, 鎭府によつて是をうつたふ、其人語言通せす、和蘭人をもつてこれをとふに、けたし羅, 是を譯せしめ、かつ蠻人にたゞしとふに、漢譯及はさるところも又こと〳〵く照々たる, 庫藏するところの和蘭鏤版萬國輿地全圖中其譯をかくものあるを以て、和蘭語をもつて、, る所の廣輿の説を輯録し、正徳三年癸巳に及んて一書をなす、よつて直ちに名付て采覽, 異國, 編脩地誌備用典籍解題卷之二十七, 和蘭人入貢ノ, 輯録シ正徳一一, 砌君美面語シ, テ廣輿ノ説ヲ, 新井珊撰, 自序自跋, 年一書ヲナス, 編脩地誌備用典籍解題卷之二十七, 八
頭注
- 和蘭人入貢ノ
- 輯録シ正徳一一
- 砌君美面語シ
- テ廣輿ノ説ヲ
- 新井珊撰
- 自序自跋
- 年一書ヲナス
柱
- 編脩地誌備用典籍解題卷之二十七
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- 八
注記 (23)
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