『維新史』 維新史 1 p.3

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を累ねて他の援助により僅に果し、恆例・臨時の宮廷行事等も多く行はれぬこと, 再興あるか、大亂靜謐の驗なし、末世至極無力次第なりと痛嘆してゐる。, の横領する所となり、公家の領地は有つて無きが如く、土御門内裏は兵亂の爲に, 其の後打續く戰國亂離の世に於いて、皇室の式微は一世は一世より甚しきを, 及んでは、地方分權と下剋上とが世の常態となり、遂に應仁・文明の騷亂を見るに, つた。此の間に皇室の式微は其の極に達し、禁裏御料所よりの收入は、地方武將, 望を繋ぐものがなく、幕府の基礎は頗る脆弱であつたのに加へて、將軍義滿の僭, 全く荒廢に歸した。幕府は大葬・踐祚・即位等に要する費用調達の朝命を荏苒年, 至つた。此の大亂に因つて近畿は戰亂の巷となること十餘年、京都は殆んど焦, 幕府の權威が全く地に墜ち、擾亂は四方に傳播して復た收拾すべからざるに至, 上驕奢を恣にした以後は、只徒らに舊を趁うて政治の廢頽を來たし、其の末葉に, となつた。中御門宣胤は文明十二年の日記に、諸公事盡く以て十餘年停止、何日, 土と化し、公家等の兵火・盜難を避けて地方に離散するものが相踵ぎ、特に亂後は、, には、骨肉間の不和内証が〓りに起り、當初より海内統制の實力を缺き、民心の信, 嚴維持, 微, 皇室の式, 皇室の尊, 第一章朝廷第一節禁裏及び公家, 三

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  • 嚴維持
  • 皇室の式
  • 皇室の尊

  • 第一章朝廷第一節禁裏及び公家

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注記 (20)

  • 692,586,68,2267を累ねて他の援助により僅に果し、恆例・臨時の宮廷行事等も多く行はれぬこと
  • 469,588,69,2017再興あるか、大亂靜謐の驗なし、末世至極無力次第なりと痛嘆してゐる。
  • 908,580,72,2266の横領する所となり、公家の領地は有つて無きが如く、土御門内裏は兵亂の爲に
  • 361,655,71,2201其の後打續く戰國亂離の世に於いて、皇室の式微は一世は一世より甚しきを
  • 1487,576,68,2266及んでは、地方分權と下剋上とが世の常態となり、遂に應仁・文明の騷亂を見るに
  • 1020,586,71,2268つた。此の間に皇室の式微は其の極に達し、禁裏御料所よりの收入は、地方武將
  • 1719,576,68,2267望を繋ぐものがなく、幕府の基礎は頗る脆弱であつたのに加へて、將軍義滿の僭
  • 797,585,75,2267全く荒廢に歸した。幕府は大葬・踐祚・即位等に要する費用調達の朝命を荏苒年
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  • 1604,577,68,2263上驕奢を恣にした以後は、只徒らに舊を趁うて政治の廢頽を來たし、其の末葉に
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