『維新史』 維新史 1 p.97

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二大史家の出でたことは、又後に詳述するであらう。, たことの決して偶然でない所以を敍述したものであるが、武將の責務は朝廷を, 革を敍し、更に武朝年譜・君臣正統等の條下に於いて、其の變遷を詳密に説明して, は專ら後者だけに就いて説明するであらう。其の冒頭先づ皇統要略の條を立, ゐる。固より其の史論は王朝衰微の由來を説き來つて、武家の興起するに至つ, の目次を掲げてあるので、略其の内容を察知し得るのである。之に依れば南朝, 元年成)を擧ぐべきであるが、前者は國體論の書として觀るべきものであれば、今, を正統とし、南北合一を以て擱筆したもので、多く「神皇正統記」の影響を受けた著, てて神代より南北兩朝合一迄を述べ、次に武統要略の條を置いて武家政治の沿, の草稿を火中に投じた。併しながら幸に門人植田玄節, の編せる「垂加草」に、其, 書である。而して闇齋の門系よりは、後に水戸藩に仕へた栗山潛鋒・三宅觀瀾の, 次に山鹿素行の代表的史書としては「中朝事實」(寛文九年成)及び「武家事紀」(延寶, 裁を南宋の朱熹の「通鑑綱目」に傚へる「倭鑑」の編纂に著手し、後、思ふ所があつて其, 然らば在野の士が編んだ史書は如何。今、例を山崎闇齋に取るに、彼は夙に體, 第二章尊王思想の發達第二節國體觀念の覺醒と尊王論の勃興, 章, 成, 倭鑑, 武家事紀, 第二章尊王思想の發達第二節國體觀念の覺醒と尊王論の勃興, 九七

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  • 倭鑑
  • 武家事紀

  • 第二章尊王思想の發達第二節國體觀念の覺醒と尊王論の勃興

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  • 九七

注記 (22)

  • 1160,578,58,1468二大史家の出でたことは、又後に詳述するであらう。
  • 380,572,62,2271たことの決して偶然でない所以を敍述したものであるが、武將の責務は朝廷を
  • 603,571,60,2266革を敍し、更に武朝年譜・君臣正統等の條下に於いて、其の變遷を詳密に説明して
  • 826,579,59,2269は專ら後者だけに就いて説明するであらう。其の冒頭先づ皇統要略の條を立
  • 494,577,57,2261ゐる。固より其の史論は王朝衰微の由來を説き來つて、武家の興起するに至つ
  • 1507,574,57,2268の目次を掲げてあるので、略其の内容を察知し得るのである。之に依れば南朝
  • 937,573,58,2270元年成)を擧ぐべきであるが、前者は國體論の書として觀るべきものであれば、今
  • 1388,573,59,2270を正統とし、南北合一を以て擱筆したもので、多く「神皇正統記」の影響を受けた著
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