『維新史』 維新史 1 p.147

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

へども、天子を御うやまひ遊され候故に、又我等も將軍家をうやまひ奉るな, の事にても、天子に御向ひ弓をひかせられなバ、少も將軍家にしたがひたて, りと御意遊されたり。又御意に、我等かく存候ても、天子に向ひたてまつり, はあらず。しかれバ漢土などに候ヘバ、革命にもなるべき勢もあらせられ候, りて、一人もしたがひたてまつらざる者なく、大名なども一人にても服さぬ者, まつる事ハせぬ心得なり。何ほど將軍家理のある事なりとも、天子を敵と, をもかゝせられざるハ何故にて候と仰上られけれバ、御意に、將軍と云ハ天下, てハ、弓をバひかぬ心得なれバ、子供にも其心得にて、譜代大名の養子とハなる, の政を執らせ給ひて、日夜御こゝろのひまなき故、下民も其徳に服したてまつ, 遊され候ては不義の事なれバ、我ハ將軍家に從ふことはあるましと仰られけ, れバ、公子、左樣に候ハゞ公にハ常々將軍家を御敬ひ遊され候て、毎月の御登城, してつかうまつる故に、かくあるべき事なれども、我等ハ將軍家いかほど御尤, 天子にむかひたてまつりて、弓をも引かねばならぬ事なり。これハ常に君と, 得可申候。譜代ハ何事か天下に大變出來候ヘバ、將軍家にしたがひをる故に、, 第二章尊王思想の發達第四節水戸學の尊王攘夷論, 一四七

  • 第二章尊王思想の發達第四節水戸學の尊王攘夷論

ノンブル

  • 一四七

注記 (16)

  • 595,654,64,2182へども、天子を御うやまひ遊され候故に、又我等も將軍家をうやまひ奉るな
  • 1499,635,65,2191の事にても、天子に御向ひ弓をひかせられなバ、少も將軍家にしたがひたて
  • 484,636,63,2204りと御意遊されたり。又御意に、我等かく存候ても、天子に向ひたてまつり
  • 708,638,62,2201はあらず。しかれバ漢土などに候ヘバ、革命にもなるべき勢もあらせられ候
  • 818,636,64,2202りて、一人もしたがひたてまつらざる者なく、大名なども一人にても服さぬ者
  • 1383,633,65,2201まつる事ハせぬ心得なり。何ほど將軍家理のある事なりとも、天子を敵と
  • 1041,639,67,2194をもかゝせられざるハ何故にて候と仰上られけれバ、御意に、將軍と云ハ天下
  • 375,640,62,2192てハ、弓をバひかぬ心得なれバ、子供にも其心得にて、譜代大名の養子とハなる
  • 929,637,63,2193の政を執らせ給ひて、日夜御こゝろのひまなき故、下民も其徳に服したてまつ
  • 1261,632,65,2198遊され候ては不義の事なれバ、我ハ將軍家に從ふことはあるましと仰られけ
  • 1152,640,66,2194れバ、公子、左樣に候ハゞ公にハ常々將軍家を御敬ひ遊され候て、毎月の御登城
  • 1618,638,64,2186してつかうまつる故に、かくあるべき事なれども、我等ハ將軍家いかほど御尤
  • 1736,630,64,2196天子にむかひたてまつりて、弓をも引かねばならぬ事なり。これハ常に君と
  • 1850,626,69,2212得可申候。譜代ハ何事か天下に大變出來候ヘバ、將軍家にしたがひをる故に、
  • 267,706,50,1334第二章尊王思想の發達第四節水戸學の尊王攘夷論
  • 276,2360,42,107一四七

類似アイテム