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あつたのである。, とは云へ、猶積弊は全く改めるを得なかつた事は、吉宗の近臣落合郷八の日記に、, 以て府庫の充實を圖つた。猶吉宗は新井白石の貨幣政策を繼承し、慶長金銀と, には上げ米制度を採用し、殖産興業の振興、新田の開發を圖り、且つ租率を増して、, 同位の享保金銀を鑄造し、以て貨幣品位の改善に努めた。然るに此の良貨鑄造, の爲に、金銀貨の數量の減じたのと、當時又米産額の著しく増加せる事とに因つ, 吉宗は消極的には彼れ自ら範を示して、努めて冗費の節約に努め、更に積極的, して、金銀の海外流出を阻止する等、其の財政上の功績に見るべきものがあつた, 行爲を正し、以て直轄領の年貢收納を頓に増加せしめ、又長崎貿易の年額を制限, とあるので明かであつた。八代吉宗が享保の改革を斷行した所以は、實に茲に, ハ不殘御遣ヒ、權現樣御軍用ニ御貯置被成候分銅金迄御遣ヒ、其上弓馬之道、御, 吟味無之故、大小名共武器ヲ失ヒ、馬ヲノリ、弓ヲ射ル御旗本モ無之樣ニ相成候。, 此の間、白石は勘定吟味役を復活して、從來〓出した代官及び其の下役の不正, 御三代之内、殊ノ外御物入多ク、御金, 常憲院樣, 有章院樣, 文昭院樣, ○家, ○綱, ○家, 繼, 宣, 吉, 策, 吉宗の對, 第二章封建制度崩壞の過程第一節財政の窮乏, 三〇一
割注
- ○家
- ○綱
- 繼
- 宣
- 吉
頭注
- 策
- 吉宗の對
柱
- 第二章封建制度崩壞の過程第一節財政の窮乏
ノンブル
- 三〇一
注記 (27)
- 944,574,52,458あつたのである。
- 1510,568,60,2275とは云へ、猶積弊は全く改めるを得なかつた事は、吉宗の近臣落合郷八の日記に、
- 605,570,59,2265以て府庫の充實を圖つた。猶吉宗は新井白石の貨幣政策を繼承し、慶長金銀と
- 715,573,60,2274には上げ米制度を採用し、殖産興業の振興、新田の開發を圖り、且つ租率を増して、
- 494,570,59,2265同位の享保金銀を鑄造し、以て貨幣品位の改善に努めた。然るに此の良貨鑄造
- 382,571,59,2257の爲に、金銀貨の數量の減じたのと、當時又米産額の著しく増加せる事とに因つ
- 827,633,59,2201吉宗は消極的には彼れ自ら範を示して、努めて冗費の節約に努め、更に積極的
- 1629,570,60,2263して、金銀の海外流出を阻止する等、其の財政上の功績に見るべきものがあつた
- 1746,567,62,2261行爲を正し、以て直轄領の年貢收納を頓に増加せしめ、又長崎貿易の年額を制限
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