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が愈〻繁くて、延いて我が國の〓根は盆〻多からう、寧ろ尨大な土地を不毛に委して、, し、必要な國防設備のみを幕府の手で行ふがよからうと云ふ意見であつた。さ, 念に捉はれてゐた。彼の考へによれば、蝦夷地の開拓が進捗すれば、露人の南下, 付候か、逐てゆる々々評議いたし尤可然候」と云ひ、又「日本の御備全備無之うちに, どうであらう。定信の賢明を以てしても、蝦夷地を見るに猶邊陲であるとの觀, 日露兩國間の牆壁たらしめるこそ、よからうとて其の地を依然松前藩の所領と, れば此の地方に於いて貿易を行ふをも辭せずと考へたのであるが、蓋し机上の, に定信の意見を以て、蝦夷地問題は進められるに至つた。定信の意見の當否は, 航した時、宣諭使として差遣せられた目付石川忠房及び西丸目付村上義禮, 空疎な見解であつた。寛政四年九月露國使節アダム、ラックスマンが根室に來, 與へた應接心得書にも「長崎にて交易可被仰付候か、又は蝦夷地にて交易可被仰, 短慮に存じ切り候て生〓候は、甚以て落度たるべき事」とあるのである。又是年, つた。而して忠籌が政策歸一の爲、蝦夷地問題に參畫するを辭するに及んで、茲, あつた。前者は老中本多忠籌, の主張であり、後者は松平定信の意見であ, に, 泉藩主, 彈正大弼, 學, 大, の意見, 松平定信, 第二章外警と國民の覺醒第一節蝦夷地經營と國策の一變, 四六七
割注
- 泉藩主
- 彈正大弼
- 學
- 大
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- の意見
- 松平定信
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- 第二章外警と國民の覺醒第一節蝦夷地經營と國策の一變
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- 四六七
注記 (24)
- 1293,557,60,2288が愈〻繁くて、延いて我が國の〓根は盆〻多からう、寧ろ尨大な土地を不毛に委して、
- 1065,564,60,2262し、必要な國防設備のみを幕府の手で行ふがよからうと云ふ意見であつた。さ
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- 1512,561,59,2270どうであらう。定信の賢明を以てしても、蝦夷地を見るに猶邊陲であるとの觀
- 1183,564,60,2266日露兩國間の牆壁たらしめるこそ、よからうとて其の地を依然松前藩の所領と
- 948,564,59,2265れば此の地方に於いて貿易を行ふをも辭せずと考へたのであるが、蓋し机上の
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- 716,561,59,2133航した時、宣諭使として差遣せられた目付石川忠房及び西丸目付村上義禮
- 832,559,57,2277空疎な見解であつた。寛政四年九月露國使節アダム、ラックスマンが根室に來
- 602,561,59,2273與へた應接心得書にも「長崎にて交易可被仰付候か、又は蝦夷地にて交易可被仰
- 372,564,59,2264短慮に存じ切り候て生〓候は、甚以て落度たるべき事」とあるのである。又是年
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- 1854,562,56,856あつた。前者は老中本多忠籌
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