『維新史』 維新史 2 p.133

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設せんとして其の工事に著手するに至つた。, 費用の計算に駈引があつたとは考へられないから、大體に於いて當時の相場を, 川口宿の鑄物師等は多く幕府の下請仕事に從事するやうになつたと云ふ。又, 示してゐると見てよい。湯島に鑄砲場が設けられてから、民間の鑄物工場、特に, つた。長崎は我が國唯一の對外門戸であつた關係から、早くから此の點に留意, 砲の技術も漸く改善され、外部の削成にも手仕上を廢して旋盤を應用するやう, 國防觀念が發達するに從つて、要塞地帶が増加し、之を指定して防備を施すに至, 其の製法の如きも、最初は土型に鑄込む方法に據つたが、鑄損が甚しい爲、文久二, 大砲鑄造と同時に砲臺の築造が行はれ、沿海の警備も亦一段と強化され、我が, になつた。元來湯島は動力に必要な水車の便に缺けてゐた爲、經費が嵩み不便, が多かつたので、幕府は文久二年之を廢し、小日向關口水道町に、大砲製作場を建, せられ、次いで北門の警備は、松前領を幕府の直轄地と爲して、幕府自ら之を擔任, 年に至つて伊豆韮山の樣式に倣ひ、鐵型の方法に改めた。元治元年に及んで、製, 合せて二百九兩餘であつたと云ふ。これは幕府に提出した見積書であるので、, 製作場, 關口大砲, 要塞地帶, 製法技術, 第三章幕府の庶政改革第二節國防の強化, 一三三

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  • 製作場
  • 關口大砲
  • 要塞地帶
  • 製法技術

  • 第三章幕府の庶政改革第二節國防の強化

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  • 一三三

注記 (20)

  • 801,561,59,1278設せんとして其の工事に著手するに至つた。
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  • 1494,555,61,2285川口宿の鑄物師等は多く幕府の下請仕事に從事するやうになつたと云ふ。又
  • 1611,557,59,2279示してゐると見てよい。湯島に鑄砲場が設けられてから、民間の鑄物工場、特に
  • 451,571,56,2271つた。長崎は我が國唯一の對外門戸であつた關係から、早くから此の點に留意
  • 1146,558,63,2283砲の技術も漸く改善され、外部の削成にも手仕上を廢して旋盤を應用するやう
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