『維新史』 維新史 2 p.212

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し、幕府と直接交渉を開始するであらうと迫つて、盆〻強硬な態度を示した。, 豫て對外交渉に當つては、努めて爭端を開くことを囘避して、穩便の處置をと, つて、ハリスが曩に提出した二通の書翰に對しては返答を與へず、之を返却する, るやう命令されてゐた奉行は、大いに事態を憂慮し、翌二十八日若菜・森山等は旨, 再び森山多吉郎がハリスに會見し、前日の我が主張の趣旨を繰返して彼を説服, を受けて米艦にハリスを訪ひ、再び一時的に玉泉寺滯留を許可するといふ妥協, 案を提示して、説得大いに努めた。ハリスは依然之に對して、玉泉寺は下田に非, ことに決した旨を、下田奉行に命令したに過ぎぬ。恰も此の日下田に於いては, しようとしたが、ハリスは談判の遲延するのを喜ばず、又奉行も支配組頭も出席, ずして枋崎にあること、下田を隔たること餘りに遠く交通に不便であること、場, かつた。狐疑送巡して徒らに日を費し、種々評議の結果、漸く七月二十七日に至, しないことを自己に對する重大な〓辱と考へ、直ちに軍艦に搭じて江戸に直行, 而も幕府は、直ちに條約に基いて自己の主張する所に邁進することは出來な, あつた。, 玉泉寺滯, 留決定, 第五編朝幕の乖離, 二一二

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  • 玉泉寺滯
  • 留決定

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 二一二

注記 (18)

  • 789,594,69,2092し、幕府と直接交渉を開始するであらうと迫つて、盆〻強硬な態度を示した。
  • 677,655,68,2216豫て對外交渉に當つては、努めて爭端を開くことを囘避して、穩便の處置をと
  • 1369,592,65,2273つて、ハリスが曩に提出した二通の書翰に對しては返答を與へず、之を返却する
  • 567,595,64,2278るやう命令されてゐた奉行は、大いに事態を憂慮し、翌二十八日若菜・森山等は旨
  • 1137,589,65,2281再び森山多吉郎がハリスに會見し、前日の我が主張の趣旨を繰返して彼を説服
  • 451,598,67,2275を受けて米艦にハリスを訪ひ、再び一時的に玉泉寺滯留を許可するといふ妥協
  • 335,592,71,2284案を提示して、説得大いに努めた。ハリスは依然之に對して、玉泉寺は下田に非
  • 1253,592,63,2279ことに決した旨を、下田奉行に命令したに過ぎぬ。恰も此の日下田に於いては
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