『維新史』 維新史 2 p.264

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と記してゐるが如きは、克く其の状を髣髴せしめてゐる。, て米國の要望する所は、第一、公使の江戸駐紮許可、第二、日本の役人の干渉なき自, 十六日正睦を其の邸に訪ひ、愈〻所謂重大事の演述をなしたのである。, しようとしてゐる。併し今若し米國の勸説を容れて、列強の艦隊渡來以前に、日, 通商は有無相通ずるのみならず、關税の收入に依つて富國強兵の基本を確立し、, 米通商條約が締結されるならば、恐らく列強も之を準據となすであらう。而し, 日に隆盛に赴き、日本も鎖國政策を保持することは到底不可能である。而して, 其の要旨は、「現今宇内の形勢は蒸氣船の發達に依つて局面一變し、通商貿易は, 強は、次第に東洋蠶食の野望を逞うして、或は大艦隊を率ゐて日本に通商を強要, 由貿易の許可、第三、開港地の増設の三點にある。而も米國は東洋に領土的野心, 又國内資源の開發に資する點も大である。然るに今や英國を始め佛・露等の列, を有せず、清國の覆轍に鑑みて、日本の危機を救ひ、和親の實を擧げようと欲する, 日本もやがて彼國へ押渡り、是非返報いたし度ものニ御座候。(日下部翼行状稿, 登城の翌日十月二十二日、ハリスは堀田正睦に一書を送つて、會見を申込み、二, ハリスの, 演述, 第五編朝幕の乖離, 六四

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  • ハリスの
  • 演述

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 六四

注記 (18)

  • 1633,585,55,1624と記してゐるが如きは、克く其の状を髣髴せしめてゐる。
  • 475,591,60,2278て米國の要望する所は、第一、公使の江戸駐紮許可、第二、日本の役人の干渉なき自
  • 1403,583,57,1963十六日正睦を其の邸に訪ひ、愈〻所謂重大事の演述をなしたのである。
  • 705,588,58,2281しようとしてゐる。併し今若し米國の勸説を容れて、列強の艦隊渡來以前に、日
  • 1058,580,59,2303通商は有無相通ずるのみならず、關税の收入に依つて富國強兵の基本を確立し、
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  • 1172,585,61,2282日に隆盛に赴き、日本も鎖國政策を保持することは到底不可能である。而して
  • 1284,649,63,2220其の要旨は、「現今宇内の形勢は蒸氣船の發達に依つて局面一變し、通商貿易は
  • 821,585,60,2287強は、次第に東洋蠶食の野望を逞うして、或は大艦隊を率ゐて日本に通商を強要
  • 360,587,61,2283由貿易の許可、第三、開港地の増設の三點にある。而も米國は東洋に領土的野心
  • 943,586,60,2286又國内資源の開發に資する點も大である。然るに今や英國を始め佛・露等の列
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