『維新史』 維新史 2 p.416

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下の急務なりとなし、聖謨との間に左の如き應對を續け給うた。, 一の上策と存込、近衞申も尤と存候。我は如何存候哉と御詰問。川御請ニ御, 共君之病身を嫌、明君を擇立候ト、丁度廢立を行ひ候ニ當り、皇國之大道ニ背き, 此方之考ニては、當今天下之勢を振、諸侯之疲弊を救、夷狄の〓を遠候爲には、第, 尤至極。宮去らは我ト備中と心配可致呉。川夫は參不申。宮何故に。川私, しては拾收するを得ざる旨を聖謨に御説得ありたいといふにあつた。是に於, いて宮は遂に一橋黨の計畫を是とせられ、翌々八日、親しく聖謨を召して、御談合, 延せんか、内亂の生ずる憂あるを以て、宜しく川路聖謨を召して朝旨と幕意とを, で三月六日、重ねて宮邸に伺候して、藏人を經て宮に言上し奉つたが、是より宮は, 調和し、速かに朝命を降下せらるべく、且つ和戰開鎖何れにせよ、賢明の副將なく, 申候。此一義私共手ニては首は落候ても出來不申ト御答申上候。宮夫は隨, 左内の意見に大いに共鳴せられるに至つた。左内入説の趣旨は、廷議徒らに遷, になつた。即ち宮は先づ近衞忠熙より依頼せられた繼嗣問題の解決を以て現, 分尤なり。去ば徳川は亡びても、皇國は滅びても、我の首は落さぬ見込歟。, 第五編朝幕の乖離, 四一六, 川

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 四一六

注記 (17)

  • 927,571,64,1831下の急務なりとなし、聖謨との間に左の如き應對を續け給うた。
  • 692,651,69,2207一の上策と存込、近衞申も尤と存候。我は如何存候哉と御詰問。川御請ニ御
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  • 806,636,71,2224此方之考ニては、當今天下之勢を振、諸侯之疲弊を救、夷狄の〓を遠候爲には、第
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  • 1154,581,67,2285いて宮は遂に一橋黨の計畫を是とせられ、翌々八日、親しく聖謨を召して、御談合
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