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二諸藩の動靜, せられる處を示され、特に水戸藩には列藩に勅旨を傳達するやうにと仰せ出さ, 事變となつて天下の耳目を驚かしたのである。, 藩廳に差出す者もあり、又悲憤の餘遂に自殺する者もあるに至つた。九月十六, 幕府並びに水戸藩に降下せられた勅諚は、外交問題處置に就いて叡慮のあら, 請ひ、又重臣を小金驛に出張せしめて少數の者を除いて他は皆歸藩するやうに, 又勅旨奉行の誠意の貫徹しないこと等を憤つて、悲壯の文字を列ねた建白書を, 伊幕閣に對する不信は依然として持續し、再び長岡の屯集となり、次いで櫻田の, 小金勢は君命如何ともなし難しとして退散に決したが、水戸藩に流れてゐる井, 日慶篤は老中に來邸を求めて藩内動搖の状を告げ、三連枝の藩政干與の解除を, 命じた。齊昭も亦深憂の餘、近臣を小金驛に遣して解散を諭した。是に於いて, 抑留するを得た。併しながら同驛に集まる者は日々其の數を増すのみであつ, た。世に之を小金勢と呼んだ。小金勢は藩主父子の處罰、三連枝の藩政干與、將, 退散, 小金勢の, 屯集, 小金驛の, 第二章密勅の降下第二節勅旨傳達問題, 五三三
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- 退散
- 小金勢の
- 屯集
- 小金驛の
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- 第二章密勅の降下第二節勅旨傳達問題
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- 五三三
注記 (19)
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- 803,543,65,1342事變となつて天下の耳目を驚かしたのである。
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