『維新史』 維新史 2 p.810

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三日櫻田藩邸内の雅樂邸宅に於いて雅樂・政之助・又五郎等水長二藩要路者の會, 書を携へて出府したが、雅樂は水長激派の行動が自己の公武周旋の障礙となら, た會談も何等の成果を見るに至らなかつたものの如くであり、幾ばくもなく自, つた。, なかつたのである。雅樂は文久元年六月十四日公武周旋に關する長藩の建白, 見を快諾せられんことを懇願したが、又五郎亦既に長州藩との提携を考慮して, ゐた際とて、既往を深く咎めることなく、雅樂との會見を應諾した。斯くて八月, 小五郎・金平等は雅樂の上府を以て好機逸すべからずとして、斡旋に努めた結果, んことを憂へ、長州藩士等が屡〻水戸藩士と會合することを嫌忌してゐた。而も, の航海遠略策を示したが、水戸藩側の尊攘思想とは背馳せるを以て、期待せられ, 見が行はれ、談は八時間の長きに渉つた。席上雅樂は時勢の推移を説いて、自己, 身歸國の途に就いたので、雅樂と水藩要路との提携は失敗に歸せざるを得なか, つた。仍つて金平は又五郎に信書の僞造なるを告白して謝罪し、國家の爲に會, 雅樂は先の又五郎の書翰, に對する返翰を草して、會見に應ぜんとするに至, 僞書, 實は, 士との會, 府と水藩, 雅樂の出, 見, 第七編公武合體の氣運, 八一〇

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  • 僞書
  • 實は

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  • 士との會
  • 府と水藩
  • 雅樂の出

  • 第七編公武合體の氣運

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  • 八一〇

注記 (23)

  • 799,547,62,2286三日櫻田藩邸内の雅樂邸宅に於いて雅樂・政之助・又五郎等水長二藩要路者の會
  • 1602,541,62,2281書を携へて出府したが、雅樂は水長激派の行動が自己の公武周旋の障礙となら
  • 457,556,57,2273た會談も何等の成果を見るに至らなかつたものの如くであり、幾ばくもなく自
  • 231,558,49,123つた。
  • 1716,545,63,2280なかつたのである。雅樂は文久元年六月十四日公武周旋に關する長藩の建白
  • 1029,542,58,2282見を快諾せられんことを懇願したが、又五郎亦既に長州藩との提携を考慮して
  • 912,546,63,2283ゐた際とて、既往を深く咎めることなく、雅樂との會見を應諾した。斯くて八月
  • 1372,550,62,2278小五郎・金平等は雅樂の上府を以て好機逸すべからずとして、斡旋に努めた結果
  • 1487,548,61,2273んことを憂へ、長州藩士等が屡〻水戸藩士と會合することを嫌忌してゐた。而も
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