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肥田大助, 靜を探索したのである。, は返納の議の決するや、側用人久木直次郎, に直納すべきことを申出でたにも拘らず、斷乎之を斥けて幕府に返納すべきこ, とを求めたのであつた。十二月二十九日誠左衞門・大助等が信睦の邸に到つて、, 辰之助・根本新平・大關和七郎等十餘名は密かに家老の後を追ひて南上し、其の動, 勅〓返納の猶豫を請ふや、信睦は憤然として誠左衞門等を面責し、暴言を以て返, ハ安茅, 幕府は再び水戸藩に返納の勅諚を示してこれを督促し、又慶篤が勅諚を朝廷, 時に長岡屯集の激派は家老の出府を途に要して、其の事由を詰問せんとし、山口, 昨夜南便定て御承知とハ奉存候へ共、太肥大夫, 納すべきことを迫つた。此の報は飛んで激派有志の許に傳へられ、, 等を江戸に遣して協議せしめよう, としたが、激派の騷擾漸く甚しきを見て、俄に其の議を變じ、家老太田誠左衞門, 藤重々過言實ニ可惡奸賊と奉存候。家中にて働候者ハ一々首を刎可申候、勅, 安藤宅へ被參候處、安, 等之拵物役に不立候間、早々御納可被成、右之御品御國へ, を江戸に遣し、姑く勅諚返納の猶豫を幕府に請はしめることとした。, 太田・肥田, の兩人を云, 安島帶刀・茅根寒, 敬, 緑の兩人を云, 政, 資, 好, 久, 忠, 信睦の暴, 言, 第六編戊午の大獄と其の反動, 六七六
割注
- 太田・肥田
- の兩人を云
- 安島帶刀・茅根寒
- 敬
- 緑の兩人を云
- 政
- 資
- 好
- 久
- 忠
頭注
- 信睦の暴
- 言
柱
- 第六編戊午の大獄と其の反動
ノンブル
- 六七六
注記 (32)
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