『維新史』 維新史 2 p.677

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とて、彼等は盆〻幕府の措置を憤激するに至つたのである。, り、若し之に遲延せば違勅の罪に問うて嫌疑を齊昭に及し、爲に水戸家は滅亡す, 他方齊昭に依つて專ら紛議を抑壓しようとしたがこれは却つて、激派有志の反, が幽囚中なるに拘らず、密かに有志の勅諚返納阻止の運動を指導し、隱然之が中, 慶篤の登城するや、信睦は又も返納すべきを督促して、期日を正月二十五日と限, 日若年寄安藤信睦は昇進して老中となり、水戸の藩政取締は元の如く、是の日偶、, 明くれば萬延元年、幕府の水戸藩に對する返納の督促は愈〻急にして、正月十五, を得ない事情を述べたのであつたが、水戸の情勢は江戸の想像に反し、衆議は漸, 心となつてゐた。されば藩廳は孫二郎・多一郎等を處分して長岡勢を鎭定し、又, く紛糾し、殊に長岡屯集の激派は勅諚の返納を以て、水戸藩壞滅の秋なりとし、死, 力を盡して之が防遏に力めたのである。當時孫二郎・多一郎・鐵之介等は其の身, るであらうと脅かしたのである。慶篤は急使を水戸に派して勅諚返納の已む, 參候筈無之、中樣, 御脇を御離し不被遊事とハ奉存候へ共云々、其外難打, 捨程之過言扠々ニ御座候。, 捨程之過言扠々ニ御座候。(床井親徳日記, 中納言慶, 篤を云, 幕府の嚴, 激派の行, 動, 達, 第四章櫻田門外の變第一節勅諚返納問題, 六七七

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  • 中納言慶
  • 篤を云

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  • 幕府の嚴
  • 激派の行

  • 第四章櫻田門外の變第一節勅諚返納問題

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  • 六七七

注記 (24)

  • 1630,566,63,1615とて、彼等は盆〻幕府の措置を憤激するに至つたのである。
  • 1170,565,67,2274り、若し之に遲延せば違勅の罪に問うて嫌疑を齊昭に及し、爲に水戸家は滅亡す
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