『維新史』 維新史 2 p.671

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ゐたので、遂に其の目的は達せられなかつたのである。, 慮る所があり、城中に於いて池田慶徳, ことを告げ、若し躊躇遷延せば違勅の罪に問ふべしと脅かし、又勅諚の返納によ, 取〓さうとしたが、水戸藩では是より先密かに其の勅諚を水戸の祖廟に納めて, 急使として水戸の齊昭の許に遣し、委細を報告したのであつた。即ち, 抑へて來たのである。今茲に至つて俄に勅諚の返納を迫つたので、慶篤は深く, の件に就いては滿を持して一言をも發せず、只管水戸の鎭派を操縱して激派を, 此度御返納ニ不相成候節ハ全ク御違勅之罪中納言樣ニも及び可申、然る節ハ, 等と評議して退出, 此の時信睦は慶篤に對して勅諚を速かに江戸に送致して幕府に返納すべき, 慶篤の決意を促したのであつた。依つて慶篤は慶徳・武聰及び松平頼位, 家老白井織部・尾崎豐後等と評議し、側用人横山信熙, つて水戸藩に激派の騒亂が起らば、幕府は斷乎之を鎭壓するであらうと言つて、, した。翌十六日幕府は信睦を水戸邸に遣し勅諚を示達して、直ちに曩の勅諚を, 小姓頭取坂場時中, 政の干渉取締に當つてから既に三箇月餘を經過した。此の間幕府は勅諚返納, 松平武聰, を, 甚左, 因州藩主, 慶篤の弟, 慶篤の弟, 濱田藩主, 衞門, 主税頭, 宍戸藩主, 熊, 吉, の評議, 水戸藩邸, 第四章櫻田門外の變第一節勅諚返納問題, 六七一

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  • 甚左
  • 因州藩主
  • 慶篤の弟
  • 濱田藩主
  • 衞門
  • 主税頭
  • 宍戸藩主

頭注

  • の評議
  • 水戸藩邸

  • 第四章櫻田門外の變第一節勅諚返納問題

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  • 六七一

注記 (32)

  • 1148,571,65,1533ゐたので、遂に其の目的は達せられなかつたのである。
  • 1492,565,60,1070慮る所があり、城中に於いて池田慶徳
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