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薩州藩志士は固より四方の志士は、この訃音に接して痛く失望落膽した。やが, 於弊藩も亡君, 安政五年七月十六日島津齊彬は、雄圖を抱いて空しく薩南の一隅に逝去した、, 水戸藩有志に齎した書中に、, 駿河等が執政の任に當つた。豐後等の藩政を專らにするや、嘗て齊彬が企畫せ, けて只管幕意に迎合しようと力めた。薩藩有志の士は深く之を〓し、爾來齊彬, 諸藩と提携して、共に除奸計畫を企てたことである。薩藩志士高崎猪太郎, る新規の施設を廢し、其の方針を一變して藩吏の更迭を行ひ、進歩派の人材を斥, かに十九歳であつたので、祖父齊興が藩政を總攬し、城代家老島津豐後・家老新納, の遺志を繼いで國事に奔走したのであるが、注意すべきは水戸・長州・福井・因州の, 所、不料大變之仕合にて、暗夜に失燈候次第、茫茫罷在事に御座候。乍去繼亡君, て島津久光の嫡子忠義, が宗家に入つて其の後を繼いだが、忠義は此の時僅, 之遺志候有志之者は至今て百般不撓、勤王之志銘心肝憤悶〓息罷在候。, も勤王之志聊有之、存命ニも候はゞ、是非一度は奉繼叡慮賦候, (安政六年三月高崎友愛意見書), が, 茂久修, 理大夫, 齊, 六, 彬, 五, の行動, 齊彬の遺, 志と志十, 第六編戊午の大獄と其の反動, 六八四
割注
- 茂久修
- 理大夫
- 齊
- 六
- 彬
- 五
頭注
- の行動
- 齊彬の遺
- 志と志十
柱
- 第六編戊午の大獄と其の反動
ノンブル
- 六八四
注記 (28)
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