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激派有志の憤激は極度に達し、俄に薩藩の志士と結托し, するに及んで, めることにした。即ち薩藩よりは猪太郎、水藩よりは鐵之介が選ばれたのであ, 門等と江戸に會するや、多一郎は正々堂々大義に則つて事を起すべく、即ち擧兵, て、擧兵の方略を定めようとの決意を固めるに至つた。乃ち多一郎・鐵之介を始, 除奸の趣旨を上奏して朝旨を請ひ奉り、然る後に決行すべきであると主張した。, 是の年八月に至つて斷乎齊昭父子を罪に問ひ、曩に拘禁せる水戸藩志士を處刑, ふ虞があると爲したが、結局多一郎の説に從ひ、水薩兩藩有志の使者を上京せし, 九月三日猪太郎・鐵之介は兩藩志士と四谷の一旗亭に會し、別離の盃を交して, 薩藩有志は此の意見に反對して、斯くては徒らに時期を遷延せしめ、遂に機を失, つた。是に至つて水薩兩藩有志の提携は、其の端緒を得たものと云ふべきであ, 其の夜出發し、道を甲州街道にとつて西上した。仲左衞門が鐵之介に與へた一, め長九郎・垂藏・木村權之衞門・齋藤監物等は密かに出府して薩藩の猪太郎・仲左衞, 詩に、, る。, 第六編第三章, 第二節參照, 猪太郎鐵, 之介の上, 京, 第六編戊午の大獄と其の反動, 六九六
割注
- 第六編第三章
- 第二節參照
頭注
- 猪太郎鐵
- 之介の上
- 京
柱
- 第六編戊午の大獄と其の反動
ノンブル
- 六九六
注記 (22)
- 1603,1231,72,1613激派有志の憤激は極度に達し、俄に薩藩の志士と結托し
- 1622,561,56,394するに及んで
- 803,563,72,2275めることにした。即ち薩藩よりは猪太郎、水藩よりは鐵之介が選ばれたのであ
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- 1490,564,78,2280て、擧兵の方略を定めようとの決意を固めるに至つた。乃ち多一郎・鐵之介を始
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