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する所があつたのである。, 十樓に會したが、須叟にして肝膽相照して心中を吐露するに至り、剛藏は同志小, 五郎の氣〓に富み、有爲の才あるを語つて、之と再會せんことを求めた。帶刀は, 初め青山佩弦齋の門に入つて弘道館に學び、後江戸に出でて昌平黌に遊び、廣く, 有志の士と交を結ばんとしてゐたが、當時水戸藩は幕府より壓迫を蒙ることが, 甚しく、激派の意氣も頓に銷沈せる際であつたので、新に長州藩と提携して頽勢, を挽囘せんと欲し、欣然剛藏の提議を應諾した。且つ同志水戸藩士岩間金平, うて時事を論じ、遂に水戸藩と結んで事を擧げんとするに一決した。仍つて剛, を加へて行はれた。席上小五郎は、幕閣より姦邪を退けて賢能を以て之に代へ, 斯くて十二日の再會は、剛藏・帶刀の兩名に、小五郎・又三・金平・源吉・總太郎の五人, 藏は佐賀藩士草場又三, の紹介で、七月八日、水戸藩士西丸帶刀亮と下谷鳥八, ・園部源吉・結城藩士越總太郎温等に剛藏との會見顛末を報じ、其の蹶起を慫慂, つた。, 萬延元年六月丙辰丸が江戸灣に入つて、品川に碇泊した時、剛藏は小五郎を訪, 佩川の, 養子, 之, 誠, 誠, 會見, 帶刀との, 小五郎と, の會見, 剛藏と西, 丸帶刀と, 第三章坂下門外の變第一節水戸・長州二藩士の盟約, 八〇三
割注
- 佩川の
- 養子
- 之
- 誠
頭注
- 會見
- 帶刀との
- 小五郎と
- の會見
- 剛藏と西
- 丸帶刀と
柱
- 第三章坂下門外の變第一節水戸・長州二藩士の盟約
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- 八〇三
注記 (28)
- 602,575,54,731する所があつたのである。
- 1399,579,63,2263十樓に會したが、須叟にして肝膽相照して心中を吐露するに至り、剛藏は同志小
- 1281,572,62,2271五郎の氣〓に富み、有爲の才あるを語つて、之と再會せんことを求めた。帶刀は
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- 1057,570,64,2273有志の士と交を結ばんとしてゐたが、當時水戸藩は幕府より壓迫を蒙ることが
- 942,572,62,2271甚しく、激派の意氣も頓に銷沈せる際であつたので、新に長州藩と提携して頽勢
- 829,576,63,2211を挽囘せんと欲し、欣然剛藏の提議を應諾した。且つ同志水戸藩士岩間金平
- 1624,576,62,2268うて時事を論じ、遂に水戸藩と結んで事を擧げんとするに一決した。仍つて剛
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- 712,611,62,2230・園部源吉・結城藩士越總太郎温等に剛藏との會見顛末を報じ、其の蹶起を慫慂
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