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來る。即ち是を要約すれば、, 兩國を制し得る地位を占有して、更にべーチリー灣, 至る大商業航路に覇權を握らんとするに至つた。而して露國は此の欲望を, 島に向けられ、文久元年二月, 滿たす一階梯として、朝鮮海峽の要衝に手を染めたのである。思ふに露國が, ゐた露國は、之に由つて軍事・商業上に大發展を遂ぐべき野望を抱き、支那・日本, 當なる不凍港を極東の地に求めようとして、其の野望は遂に我が要衝たる對馬, 北米兩大陸間を繋ぐ公道を作り得た。從來世界の商業航路から遠ざかつて, 本海を隔てて我が國と對峙する事となつたのである。斯くして露國が更に適, ックの本國への報告は、誠によく此の間の事情を説明するものと言ふことが出, 對馬に垂涎する理由は二つある。其の一は、日本海から支那海に至る航路の, から米大陸西海岸に, 英國公使オールコ, 近時露國は、干戈を動かさずして巧に清國から大海岸線を獲得した結果、支那・, に始まつた露艦ポサッドニック號の對馬, 芋崎浦滯泊事件が起つたのである。同年六月二十六日, 曩に共同領域と定めた烏蘇里江畔沿海の全地域を全く自領と爲し、今や直接日, 西暦一八六, 八月、, 渤海, 一年三月, 二日, 彎, 動に關す, 露國の行, る英國公, 使の報告, 第二章幕府の對外工作第二節露艦の對馬滯泊事件, 九二一
割注
- 西暦一八六
- 八月、
- 渤海
- 一年三月
- 二日
- 彎
頭注
- 動に關す
- 露國の行
- る英國公
- 使の報告
柱
- 第二章幕府の對外工作第二節露艦の對馬滯泊事件
ノンブル
- 九二一
注記 (29)
- 1156,562,55,798來る。即ち是を要約すれば、
- 694,632,56,1467兩國を制し得る地位を占有して、更にべーチリー灣
- 576,636,58,2202至る大商業航路に覇權を握らんとするに至つた。而して露國は此の欲望を
- 1501,560,52,783島に向けられ、文久元年二月
- 462,633,58,2205滿たす一階梯として、朝鮮海峽の要衝に手を染めたのである。思ふに露國が
- 813,636,59,2201ゐた露國は、之に由つて軍事・商業上に大發展を遂ぐべき野望を抱き、支那・日本
- 1613,556,65,2283當なる不凍港を極東の地に求めようとして、其の野望は遂に我が要衝たる對馬
- 928,629,59,2211北米兩大陸間を繋ぐ公道を作り得た。從來世界の商業航路から遠ざかつて
- 1728,557,64,2278本海を隔てて我が國と對峙する事となつたのである。斯くして露國が更に適
- 1272,559,63,2279ックの本國への報告は、誠によく此の間の事情を説明するものと言ふことが出
- 347,629,59,2207對馬に垂涎する理由は二つある。其の一は、日本海から支那海に至る航路の
- 698,2253,54,580から米大陸西海岸に
- 1390,2317,57,507英國公使オールコ
- 1042,626,63,2229近時露國は、干戈を動かさずして巧に清國から大海岸線を獲得した結果、支那・
- 1507,1645,57,1192に始まつた露艦ポサッドニック號の對馬
- 1384,555,58,1613芋崎浦滯泊事件が起つたのである。同年六月二十六日
- 1843,559,63,2272曩に共同領域と定めた烏蘇里江畔沿海の全地域を全く自領と爲し、今や直接日
- 1531,1390,42,210西暦一八六
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- 242,695,46,1343第二章幕府の對外工作第二節露艦の對馬滯泊事件
- 241,2332,55,125九二一







