Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
し、再び長崎に渡航すると告げて、十月二十三日倉皇として上海に向つた。, 布告を發した。恰かもべリーが浦賀に來て幕吏に國書を交附して退去し、プウ, き事態に陷ることを虞れ、豫め米國の諒解を得て、之と提携協力し、英佛艦隊の襲, チヤーチンは、既に七月十八日に入港して以來長崎に滯在して、幕府の囘答を待, プウチャーチンが米國艦隊の後を追うて上海に赴いたのは、單に露土開戰の, つてゐた時である。斯くて、プゥチャーチンは長崎に留まること三箇月の長き, は運送船メンシコフを上海に派遣して、食料及び燃料の補給を求めしめると共, 情報を確めようとしたばかりでなく、やがては英佛兩國の艦隊と交戰の止むな, く、折節將軍家慶の喪に遭つて幕府の囘答が遷延した爲であつた。それで露使, 入して來たが、未だ露國と交戰するに至らず、土耳古は遂に起つて露國に宣戰の, に赴かうとして、長崎奉行大澤定宅, に及んだが、これは露使應接掛の一行が長崎に到るに日數を要したばかりでな, に、歐洲の形勢を探索せしめて露土開戰の機を知り、プウチャーチンは、自ら上海, 撃に備へると共に、日本の開國を促進せしむる爲の手段たらしめようとしたの, に、曩に幕府に提出した國書の囘答を促, 秉哲, 豐後守, 露艦の上, 海渡航, 第三編鎖國政策の破綻, 六二二
割注
- 秉哲
- 豐後守
頭注
- 露艦の上
- 海渡航
柱
- 第三編鎖國政策の破綻
ノンブル
- 六二二
注記 (21)
- 659,599,78,2086し、再び長崎に渡航すると告げて、十月二十三日倉皇として上海に向つた。
- 1561,598,81,2260布告を發した。恰かもべリーが浦賀に來て幕吏に國書を交附して退去し、プウ
- 306,595,81,2263き事態に陷ることを虞れ、豫め米國の諒解を得て、之と提携協力し、英佛艦隊の襲
- 1435,605,84,2269チヤーチンは、既に七月十八日に入港して以來長崎に滯在して、幕府の囘答を待
- 537,655,83,2201プウチャーチンが米國艦隊の後を追うて上海に赴いたのは、單に露土開戰の
- 1329,601,83,2264つてゐた時である。斯くて、プゥチャーチンは長崎に留まること三箇月の長き
- 994,598,86,2275は運送船メンシコフを上海に派遣して、食料及び燃料の補給を求めしめると共
- 423,589,82,2267情報を確めようとしたばかりでなく、やがては英佛兩國の艦隊と交戰の止むな
- 1107,594,86,2276く、折節將軍家慶の喪に遭つて幕府の囘答が遷延した爲であつた。それで露使
- 1673,596,86,2267入して來たが、未だ露國と交戰するに至らず、土耳古は遂に起つて露國に宣戰の
- 779,598,65,988に赴かうとして、長崎奉行大澤定宅
- 1218,603,81,2265に及んだが、これは露使應接掛の一行が長崎に到るに日數を要したばかりでな
- 875,597,85,2270に、歐洲の形勢を探索せしめて露土開戰の機を知り、プウチャーチンは、自ら上海
- 192,583,79,2270撃に備へると共に、日本の開國を促進せしむる爲の手段たらしめようとしたの
- 762,1748,70,1114に、曩に幕府に提出した國書の囘答を促
- 805,1602,44,129秉哲
- 762,1602,43,126豐後守
- 611,343,44,160露艦の上
- 569,340,40,124海渡航
- 1813,735,50,575第三編鎖國政策の破綻
- 1800,2383,44,121六二二







