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出された旨の直命をも蒙つたのであつた。, べしと切言した。時に慶永の〓師熊本藩士横井小楠, 辭任をも内願するに至つた。其の後漸く辭意を飜すに至つたとは云へ、猶病と, は、熊本より福井に赴, 稱して登營せざるのみか、政事總裁職就任の内命に對しても、之を承認しなかつ, かんとしたが、途中慶永よりの急使に接して道を江戸に轉じ、同月六日黄昏、靈岸, 漸く意を飜し、九日登城して將軍に〓するや、叡慮を以て政事總裁職に仰付らる, 島の福井藩別邸に著いた。翌日慶永は之を招き、從來の政局の委曲を盡して、其, 政事總裁職に就任して、幕府の失政を改革すべきであると進言したので、慶永は, 循なる態度に憤〓して、六月十八日以來登營せず、二十三日には遂に幕政參與の, の意見を求めた。是に對して小楠は、時勢切迫せる場合なれば、豫て評議の如く, 此の時に當つて慶永は、先に慶喜の登用を幕府に建議して用ゐられず、其の因, た。是に於いて慶喜は七月七日親書を慶永に送つて、切に就任を勸告した。大, するに於いては、勅使の任を全うすること能はざるが故に、病床に臨んで討論す, 原勅使も亦一書を薩州藩士吉井幸輔, に托して慶永に送り、就任を固辭, 後友實、變, 名山科兵部, 時存, 平四郎, 慶永の政, 就任, 事總裁職, 慶永の辭, 意, 第二章幕政の改革第一節將軍後見職・政事總裁職の設置, 一四一
割注
- 後友實、變
- 名山科兵部
- 時存
- 平四郎
頭注
- 慶永の政
- 就任
- 事總裁職
- 慶永の辭
- 意
柱
- 第二章幕政の改革第一節將軍後見職・政事總裁職の設置
ノンブル
- 一四一
注記 (27)
- 1874,555,57,1228出された旨の直命をも蒙つたのであつた。
- 917,561,61,1541べしと切言した。時に慶永の〓師熊本藩士横井小楠
- 1515,556,66,2307辭任をも内願するに至つた。其の後漸く辭意を飜すに至つたとは云へ、猶病と
- 923,2276,57,589は、熊本より福井に赴
- 1390,553,65,2303稱して登營せざるのみか、政事總裁職就任の内命に對しても、之を承認しなかつ
- 800,559,62,2305かんとしたが、途中慶永よりの急使に接して道を江戸に轉じ、同月六日黄昏、靈岸
- 330,556,61,2298漸く意を飜し、九日登城して將軍に〓するや、叡慮を以て政事總裁職に仰付らる
- 682,557,63,2311島の福井藩別邸に著いた。翌日慶永は之を招き、從來の政局の委曲を盡して、其
- 447,554,63,2304政事總裁職に就任して、幕府の失政を改革すべきであると進言したので、慶永は
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- 565,563,62,2296の意見を求めた。是に對して小楠は、時勢切迫せる場合なれば、豫て評議の如く
- 1754,623,62,2237此の時に當つて慶永は、先に慶喜の登用を幕府に建議して用ゐられず、其の因
- 1270,557,66,2303た。是に於いて慶喜は七月七日親書を慶永に送つて、切に就任を勸告した。大
- 1035,554,64,2307するに於いては、勅使の任を全うすること能はざるが故に、病床に臨んで討論す
- 1152,557,62,1066原勅使も亦一書を薩州藩士吉井幸輔
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