Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
實に勅使が品川に著する前日のことであつた。, 到り、天機を伺候し、松平慶永を始めとして、諸大名の使者の本陣に候するものが, 斯くて二十七日、勅使三條實美・副使姉小路公知の川崎を發して品川に著する, 事總裁の二重職を缺き、老中は狼狽困惑、竟に容保・豐信の建言を容れるに決した, 陸續相踵いだ。翌二十八日、勅使は光則の家老に導かれて龍の口傳奏屋敷に入, や、饗應使松平光則, のであつた。仍つて慶喜・慶永は辭意を飜して、十月二十六日登營し、勅使の待遇, して、辭表を提出するに至つたので、勅使下向を目前にして、幕閣には將軍後見・政, れば、光則出でて再び之を迎へ、老中水野忠精・高家肝煎土岐頼永は城使として著, 此の時に當り、前土州藩主山内豐信も亦薩州藩士高崎猪太郎, 殆んど連日登營して老中に勅使優遇の急務なるを切論し、將軍が品川に赴いて, 勅使を郊迎するの至當なるを建言した。會慶喜亦攘夷の斷行は定見なしと稱, は二百有餘年來の舊套を〓却して、君臣の分を明かにすることと定めたが、是は, 府を賀するの台命を傳へ、後慶永・容保・信義・勝靜等亦參候した。續いて翌二十九, の建言を容れ、, 先づ之を本陣に迎へ、夕刻老中松平信義亦城使として, 丹波守, 松本藩主, 愛, 友, 勅使禮遇, 勅使の著, 問題の解, の斡旋, 山内豐信, 決, 府, 第十編朝權の確立, 一七〇
割注
- 丹波守
- 松本藩主
- 愛
- 友
頭注
- 勅使禮遇
- 勅使の著
- 問題の解
- の斡旋
- 山内豐信
- 決
- 府
柱
- 第十編朝權の確立
ノンブル
- 一七〇
注記 (29)
- 924,578,60,1364實に勅使が品川に著する前日のことであつた。
- 560,574,70,2306到り、天機を伺候し、松平慶永を始めとして、諸大名の使者の本陣に候するものが
- 796,639,69,2240斯くて二十七日、勅使三條實美・副使姉小路公知の川崎を發して品川に著する
- 1278,581,69,2304事總裁の二重職を缺き、老中は狼狽困惑、竟に容保・豐信の建言を容れるに決した
- 444,574,68,2304陸續相踵いだ。翌二十八日、勅使は光則の家老に導かれて龍の口傳奏屋敷に入
- 692,579,56,522や、饗應使松平光則
- 1153,587,70,2298のであつた。仍つて慶喜・慶永は辭意を飜して、十月二十六日登營し、勅使の待遇
- 1393,586,70,2300して、辭表を提出するに至つたので、勅使下向を目前にして、幕閣には將軍後見・政
- 325,574,67,2307れば、光則出でて再び之を迎へ、老中水野忠精・高家肝煎土岐頼永は城使として著
- 1750,656,64,1753此の時に當り、前土州藩主山内豐信も亦薩州藩士高崎猪太郎
- 1629,585,67,2303殆んど連日登營して老中に勅使優遇の急務なるを切論し、將軍が品川に赴いて
- 1510,585,71,2304勅使を郊迎するの至當なるを建言した。會慶喜亦攘夷の斷行は定見なしと稱
- 1038,582,68,2299は二百有餘年來の舊套を〓却して、君臣の分を明かにすることと定めたが、是は
- 207,571,67,2311府を賀するの台命を傳へ、後慶永・容保・信義・勝靜等亦參候した。續いて翌二十九
- 1747,2511,56,392の建言を容れ、
- 680,1322,63,1558先づ之を本陣に迎へ、夕刻老中松平信義亦城使として
- 720,1124,43,168丹波守
- 673,1121,45,171松本藩主
- 1733,2436,43,39愛
- 1777,2438,42,36友
- 1313,321,42,167勅使禮遇
- 813,318,42,171勅使の著
- 1268,321,42,168問題の解
- 1732,329,42,119の斡旋
- 1776,327,41,168山内豐信
- 1225,320,38,37決
- 771,319,40,37府
- 1876,743,46,475第十編朝權の確立
- 1871,2417,40,112一七〇







