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守衞を完うして、朝廷尊崇の實を擧げようとしたのである。, 府も列國艦隊の瀬戸内海侵入を憂慮し、愈〻攝海防備の急を痛感するに至つた。, 艦隊が聯合して長州藩に報復せんとする計畫が漸く進捗してゐた。されば幕, 防備の現状は、外國軍艦に頡頑し得る砲臺に乏しく、又野戰に備へる施設もなく、, 二條城に召して、攝海防備の具體策に就いて諮問した。, す所が大であつた。即ち島津久光は、二月十四日幕府に建議書を提出して、攝海, 禁闕を守護し奉る場所としては甚だ不安であるが故に、速かに同地の防備を嚴, より後、既に半歳以上を經過してゐたが、列國との紛爭は容易に解けず、當時列國, 又是より先文久三年五月、長州藩が下關海峽に於いて攘夷戰の火蓋を切つて, 加ふるに薩州藩が豫てより攝海防備に留意してゐた事は、又幕府の注意を促, にしなければならぬと述べた。茲に於いて幕府は二月十六日、福井藩士中根雪, なる者があつて、海防家を以て自任し、久光の信頼, 江・會津藩士野村左兵衞, を得て、木津川口・天保山・安治川口・岸和田・尼崎等、攝海沿岸の要衝十四箇所に砲蕚, ・向小室金吾, ・同秋月悌次郎, 當時薩州藩には折田要藏, ・薩州藩士高崎猪太郎を, 秀, 永, 胤, 年, 當, 直, 節, 臣, 鳥津久光, の建議, 第十二編公武合體運動の進展, 六九二
割注
- 秀
- 永
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- 年
- 當
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- 節
- 臣
頭注
- 鳥津久光
- の建議
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- 第十二編公武合體運動の進展
ノンブル
- 六九二
注記 (30)
- 1753,582,67,1707守衞を完うして、朝廷尊崇の實を擧げようとしたのである。
- 1275,580,76,2247府も列國艦隊の瀬戸内海侵入を憂慮し、愈〻攝海防備の急を痛感するに至つた。
- 1389,579,81,2302艦隊が聯合して長州藩に報復せんとする計畫が漸く進捗してゐた。されば幕
- 923,575,76,2312防備の現状は、外國軍艦に頡頑し得る砲臺に乏しく、又野戰に備へる施設もなく、
- 462,575,68,1561二條城に召して、攝海防備の具體策に就いて諮問した。
- 1038,574,78,2305す所が大であつた。即ち島津久光は、二月十四日幕府に建議書を提出して、攝海
- 801,574,81,2305禁闕を守護し奉る場所としては甚だ不安であるが故に、速かに同地の防備を嚴
- 1506,586,76,2297より後、既に半歳以上を經過してゐたが、列國との紛爭は容易に解けず、當時列國
- 1626,653,77,2224又是より先文久三年五月、長州藩が下關海峽に於いて攘夷戰の火蓋を切つて
- 1153,645,79,2231加ふるに薩州藩が豫てより攝海防備に留意してゐた事は、又幕府の注意を促
- 688,580,76,2300にしなければならぬと述べた。茲に於いて幕府は二月十六日、福井藩士中根雪
- 330,1453,65,1421なる者があつて、海防家を以て自任し、久光の信頼
- 587,569,61,668江・會津藩士野村左兵衞
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