『維新史』 維新史 3 p.711

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

の天地に漲つて來たのである。, 美等の元堂上、及び長州藩を中心とする志士等は、隱忍耐苦鬱勃たる雄圖を抱い, て、防長の間に蹶起の機を窺つてゐた。斯くて幕府が長州藩に對する處分の方, 守護職松平容保・老中水野忠精・同稻葉正邦及び所司代松平定敬等は依然として, た。而も眼を西に轉ずれば、曩に尊〓攘派の急先鋒として闕下に活躍した三條實, 脚下一寸の光明を貪り、飛んで火中に入る夏虫に等しき運命に逢著するを憂へ, 針を確立し得ず、曖昧模糊たる裡に荏苒日を費してゐた時、險惡の氣は漸く上國, 滯京してゐたが、幕府の勢力は頓に落寞たる景況を呈した。心ある者は幕府が, 將軍東歸後は、禁裏御守衞總督・攝海防禦指揮の重職を奉ずる慶喜を始め、京都, 維新史第三卷終, 第十二編公武合體運動の進展, 七一二

  • 第十二編公武合體運動の進展

ノンブル

  • 七一二

注記 (12)

  • 840,566,53,876の天地に漲つて來たのである。
  • 1185,555,59,2296美等の元堂上、及び長州藩を中心とする志士等は、隱忍耐苦鬱勃たる雄圖を抱い
  • 1068,562,60,2298て、防長の間に蹶起の機を窺つてゐた。斯くて幕府が長州藩に對する處分の方
  • 1650,554,60,2298守護職松平容保・老中水野忠精・同稻葉正邦及び所司代松平定敬等は依然として
  • 1301,560,59,2299た。而も眼を西に轉ずれば、曩に尊〓攘派の急先鋒として闕下に活躍した三條實
  • 1418,556,60,2294脚下一寸の光明を貪り、飛んで火中に入る夏虫に等しき運命に逢著するを憂へ
  • 953,557,59,2312針を確立し得ず、曖昧模糊たる裡に荏苒日を費してゐた時、險惡の氣は漸く上國
  • 1535,552,59,2304滯京してゐたが、幕府の勢力は頓に落寞たる景況を呈した。心ある者は幕府が
  • 1766,624,61,2228將軍東歸後は、禁裏御守衞總督・攝海防禦指揮の重職を奉ずる慶喜を始め、京都
  • 224,565,89,938維新史第三卷終
  • 1885,705,46,752第十二編公武合體運動の進展
  • 1884,2365,46,123七一二

類似アイテム