『維新史』 維新史 4 p.298

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兵庫の期日開港を行ふべき意志なき旨を傳へ、宗秀等連署の書翰には、將軍の印, に書翰を送り、下關償金の第二囘支拂期日の延期を要請した。其の理由は條約, 爲、失費多額に上るを以て、兵庫開港の期日迄償金支拂の延期を要請するといふ, 莊宗秀等を横濱に派遣し、佛國公使に會見して兵庫開港の中止及び下關償金の, の間には或る港を開くべき運びになるであらうと告げ、目下幕府は長州再征の, にあつた。併し乍ら四國代表は、斯かる要求を承諾すべき筈はなかつた。, 報告を受けるや大いに驚き、老中水野忠精・若年寄酒井忠〓等をして、該書翰の返, 一方幕府は、曩に獨斷を以て英國公使に書翰を與へた當面の責任者である本, 支拂延期を交渉せしめようとした。依つて宗秀及び若年寄立花種恭は、十一月, 還を要求せしめた。即ち十月二十七日忠精等は先づ佛國公使と會見し、幕府は, 勅許は既になり、我が國と各國との交際は、愈〻親密の度を加へるを以て、此處數年, 二十四日横濱に赴き、即日佛國公使と會見して、幕府の意のある所を述べて斡旋, を乞うたのである。此の間米國代理公使は、再び税則改訂委員の任命を幕府に, なき旨を以て無效であると申入れた。又翌二十八日幕府は英・佛・米・蘭四國代表, 本莊宗秀, 横濱に到, る, 第十四編外交の轉機, 二九八

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  • 本莊宗秀
  • 横濱に到

  • 第十四編外交の轉機

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  • 二九八

注記 (19)

  • 1498,582,65,2281兵庫の期日開港を行ふべき意志なき旨を傳へ、宗秀等連署の書翰には、將軍の印
  • 1269,587,70,2278に書翰を送り、下關償金の第二囘支拂期日の延期を要請した。其の理由は條約
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