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らうと答へたのである。, 仁右衞門, 長州再征の名義は甚だ〓昧であり、斯くの如きを名として兵を動すとも、諸藩は, 之に承服せず、之より天下の紛亂を起す事とならう。されば早々上坂して幕府, は一篇の建議書を草し、家老藤堂, 幹旋せられ度いと述べた。茂政は又阿州藩主蜂須賀齊裕, に再征の中止を建議せんと欲してゐるが、幸ひ此の議に贊せられ、倶に上坂して, を告げたのである。淺野茂長は書を茂政に復し、貴意誠に尤ではあるが、昨今藩, 州藩は闔藩一致して、所謂反〓の勢を以て幕府に對峙せんとしてゐる。兵法に、, 敵を死地に追ふは最も下策なりと言ふが、長州藩を死地に追込む時は、一人が百, 是より先閏五月十九日、津藩主藤堂高猷, る、仍つて上坂の事は之を辭退すると記した。, つて今暫く時勢の推移を靜觀する外無く、隨つて上坂のことも中止すべきであ, 地を離れ難い事情があり、又既に家老を上坂せしめて、長州藩の爲に斡。旋してゐ, にも同樣の趣旨, 閏五月二十二日、池田茂政は又書を藝州藩主淺野茂長に致し、幕府の布告した, を大坂に遣し、之を幕府に提出せしめた。其の建議書に曰く、今や長, 阿波, 和泉, 泰, 守, 高, 守, 態度, 津藩の態, 藝州藩の, 度, 第一〓將軍の進發第四節諸藩の態度, 四一九
割注
- 阿波
- 和泉
- 泰
- 守
- 高
頭注
- 態度
- 津藩の態
- 藝州藩の
- 度
柱
- 第一〓將軍の進發第四節諸藩の態度
ノンブル
- 四一九
注記 (29)
- 1760,571,56,672らうと答へたのである。
- 590,564,56,254仁右衞門
- 1522,567,61,2274長州再征の名義は甚だ〓昧であり、斯くの如きを名として兵を動すとも、諸藩は
- 1406,569,61,2278之に承服せず、之より天下の紛亂を起す事とならう。されば早々上坂して幕府
- 705,1919,56,925は一篇の建議書を草し、家老藤堂
- 1172,567,61,1675幹旋せられ度いと述べた。茂政は又阿州藩主蜂須賀齊裕
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