『維新史』 維新史 4 p.482

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及ばれたいと。, 地一石たりとも削封せられるを肯ぜざる氣色である。然るに幕軍の士氣如何, の如くである。又同じく廣島より歸還した近藤勇が會津藩に報告した内容に, 復命した。復命の内容に就いては適確な史料を缺いてゐるが、長州藩の恭順謝, 罪は形式的なものに過ぎず、寧ろ戰を欲してゐるかに見えるも、此の際は幕府の, 曰く、長州藩使節の應對は、表面謹愼恭順の體なるも、内實は必戰を覺悟し、防長の, 現状に鑑み、宜しく寛典に處し、早急に局を結ぶべきであると云ふにあつたもの, 物の用意をなし、東歸のみ待ち居る有樣である。故に今開戰するも、全く我に勝, 諸有司の通弊は幕府の面目にのみ拘りて、國家百年の大計を考へぬ點にあるが、, 算無ければ、長州藩に伏罪の形さへあれば、此の上は深く追究せず、寛大の處置に, を見るに、旗本勢は追々藝州に到著してゐるが、士氣は少しも振はず、何れも土産, 又江戸より召され、長州問題に關し、將軍の諮問を受けた大久保忠寛, 將軍進發も既に其の機を失し、天下の人心再征の擧に贊せざる今日、如何に幕威, 恢復を企圖するも到底不可能である。されば永井尚志の訊問に對する長州藩, は、現下, 翁, 近藤勇の, 報告, 寛の寛典, 論, 大久保忠, 第十五編第二囘征長の役, 四八二

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  • 近藤勇の
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  • 寛の寛典
  • 大久保忠

  • 第十五編第二囘征長の役

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  • 705,588,55,398及ばれたいと。
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